ベートーヴェンやゴッホなども、その死因として鉛中毒が疑われているそうです。

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鉛中毒は現代でも珍しいものでなく、各地で水道管に利用されている地域もまだまだ多いようです。

 

特に子どもは、微量でも影響が大きく、成長の段階で大人の20倍以上の鉛を吸収してしまうのです。

 

酵素反応も鉛によって阻害され、体に吸収されるほとんどが骨に蓄積され、その鉛が半分に減るまでに要する期間(生物学的半減期)は約7年と言われています。つまり、排泄しづらい有害金属なので、摂取を止めても鉛のレベルがすぐに下がることはないのです。

 

鉛は、カルシウム、鉄、亜鉛と化学的性質が似ているので、これらのミネラルが関わる酵素の働きを妨害するようになります。

 

硫黄がセレンと結合して、鉛、水銀、ヒ素、カドミウムの排泄を促すことが分かってきていますので、食品での対策は、含硫アミノ酸ということになります。

鉛対策の詳しくは→鉛と鬱症状

 

おわり