長年のコンサルで、不足栄養素を導き出す結果で、直接的にも間接的にもビタミンB(特にB6)の不足が最も多く、「結局はB6の不足が原因だった」という見解が目立ちます。根本を探ると切りがなく、ビタミンB不足も腸の環境悪化が原因で、そのまた原因は・・・ということになるのですが。
「ビタミンは不足を見る」「ミネラルはバランスを見る」
というのが分子栄養学では基本的な考え方ですが、
ビタミンB群に関しては、特にバランスも見る必要があるビタミンなのです。
ビタミンB群は、B1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、B12、葉酸、ビオチンなどがありますが、これらは一つでも欠けてはならないチームプレイが鉄則で、それらの相乗効果も大きいと言えます。
ビタミンB群は、代謝のビタミンとも言われることから、生きて活動するために必須のビタミンでもあります。
エネルギ―代謝は、TCA回路(エネルギーを作り出す過程にある回路)に働くことで円滑に行われます。ただし、このとき、ビタミンCも不可欠になります。
B群それぞれの働きは別の機会として、ビタミンB6は特に不足が目立ち、特に酵素の補酵素として働くケースの不足症状は見逃せないものがあります。
現代人のビタミンBの不足の原因として
①食品の精製、加工、保存
②ストレスや過食での消耗
③抗生物質の長期服用
などが挙げられます。
心の病にも大きく関わるビタミンB!
不足させないようにしましょう!
