低体温と言っても、その線引きは?
36度未満で立派な低体温。
「低体温の可能性や関連」と思われる症状を挙げてみます。
以下文章、「三好式問診分析ノート」より
食べないのに痩せない 免疫力低下 アレルギーがある 排泄機能低下 鬱傾向 アルコール過剰気味 ストレス 冷暖房 運動不足 加齢 偏頭痛 腰痛 貧血 アトピー 倦怠感 自律神経失調症 動悸 めまい 息切れ 生理痛 子宮筋腫 子宮内膜症 子宮がん 乳がん 乾燥肌
体温は1度下がると、免疫力は25~30%、基礎代謝は10~12%低下すると言われていますので、体温も健康のバロメーターということです。
高血圧症で、減塩を余儀なくされたり、利尿剤を飲むことでも十分に体温は下がります。
体温を上げるための食品とか、体を冷やさない食品を摂りましょう…というアドバイスを受けた方も多いと思いますが、殆ど「意味なし」で、自律神経を整える食品の選択(というか、あらゆる食品を極力全体食で食べて適度な運動と適切かつ必要な良い睡眠をとること)ということが最も有効な方法なのです。