昨年から今年にかけて、「足のつり」を訴える人が多いことに気づきました、今回はその原因やリンクする病気などについて記していきたいと思います。
主な原因としては、筋肉の疲労が考えられますが、脱水、冷え、足に血液がいかないためにふくらはぎが痙攣してしまうことなども要因といえます。
スポーツや長時間作業の後などに「つる」などの原因が明らかなもので、月に一回くらいであれば問題はないと言えるでしょう。
しかし、足のつりは侮れません。以下のような病気に関係してきますので参考にしてください。
(体重減少 むくみ 便秘 月経不順 倦怠感) +足のつり
→甲状腺機能低下症
(喉が渇く 手足がしびれる 多飲多尿など)+足のつり→糖尿病
(歩行障害)+足のつり→脊柱管狭窄症 閉塞性動脈硬化症
(腰痛)+足のつり→椎間板ヘルニア
(むくみ 貧血 一時的視力低下 疲れやすいなど)+足のつり→腎疾患
(片方の手足の麻痺 言葉のもつれなど)+足のつり→脳梗塞
(冷え性)+足がつる→電解質量低下
こうように、足のつりは病気の種類をある程度確定できる判断材料にもなります。
あと、肝臓が悪いと、足や足の裏がつりやすくなるという説もあります。これはおそらく肝臓の解毒作用に関わっていると考えられ、身体に悪いものが入れば筋肉がつるということが起こり得るからだと考えられます。
また、コレステロールを下げる薬も、エネルギ―産生障害を起こすことから、足がつるということは神経の誤作動を起こし、筋収縮の状態を多く発生していることが原因となります。
女性で、ヒールを履いている時間が長いことで、筋肉が縮んだまま固定状態が続くと神経が興奮して足がつりやすくなることがあります。