「大阪大学研究チームと田辺三菱製薬が共同で、傷ついた神経の再生を促がす物質を開発

毎日のように新聞紙上などでこういった再生医療に関する記事が目にとまるわけですが、果たしてこれが「功」か「罪」か?

多くの人がiPSやES細胞などを使う再生医療の実用化を待ち望んでいることでしょう。しかし、残念ながら日本は、実用化という面では欧米どころかお隣の韓国にも後れをとっています。国も規制緩和によって遅れを取り戻そうとしています。

しかし、一抹の不安

「再生医療による神経の修復」に話を戻します。

動物実験(サル)で、
神経損傷(脊髄損傷を確認)

損傷部位に免疫細胞が集合

軸索再生阻害因子(RGM)を分泌

神経再生が妨げられる

麻痺や知覚異常が残る

神経損傷が修復できない理由がこういったことです。


再生医療では、

RGMに結合する抗体を作る

RGMの働きが阻害される

神経再生が促される

私が危惧するところは、こういった体内で起こる自然の摂理に反することが、今後どのような「罪」を生んでいくかということです。

考えるべきは、RGMの分泌も「体内での事情があるため」ということです。

つまり
現象には、必ずそれなりの理由が存在する

それを無視する怖さを考えると大きな不安を抱いてしまうのです。