湿疹などの原因がわからないケースとして、化粧品や塗り薬などが関係していることが多いです。

とういのは、かぶれとか湿疹の原因が化粧品や塗り薬である場合、いきなり症状が出ず徐々に現れてきて、その症状のピークが1週間後くらいで、2週間くらい続きます。そこで、化粧品が原因かな?と思って使用を止めても症状が消えていくのに2週間くらいかかることが多いので、本当に化粧品が原因なの?と思ってしまうこともあるでしょう。
*うるし、目薬、銀杏なども発症が遅れて出てくることが多い

それでは、なぜ症状が現れるのが遅れたりするのか?

原因は、化粧品の成分を異物と捉えてから認証までの時間的間隔です。

皮膚のすぐ下に樹状細胞というものがあり、化粧品の成分の異物(化学物質)が入ってくると樹状細胞が捕まえてリンパ管を通ってリンパ節へ運びます。そこでその物質を異物として認証します。
このような流れがあるのですが、数か月も経ってからかぶれなどの症状が出るのは、樹状細胞が最初は異物として判断できなかったところに、常に異物が侵入してくると樹状細胞がそれに耐えきれなくなってから初めて異物として捉えるからです。

また、異物を薄めようと白血球が水を放出しますが、これが膨れたような感じで湿疹となります。

治るのに2~4週間かかるのは、新陳代謝のサイクルと関係していると言えるでしょう。