昨日の日本経済新聞朝刊の社説にも記されていましたが、日本中が科学技術における日本人のノーベル賞受賞に沸く中、来年度から5年間の国の研究開発政策の指針となる「科学技術基本計画」をまとめる、と。
スマホの進化も目を見張るものがあります。どこまで応用できるのか無限の可能性まで感じてしまうほどですが、昨日、新しい情報として入ってきたのが、便秘薬の効きやすさを数値で示すスマホ向けのアプリを、大阪の医療系ベンチャー企業が開発。使い方としては、便秘薬やヨーグルトを飲んだときに便通の頻度などをデータとして取り込み、その効果を推測し利用者に最適な薬を提案するというもの。
この情報内容から、私の頭の中でリンクしたのが「病院が多い地域ほど病人が増えている」という現実。
つまりどこまで頼ることのメリットがデメリットを上回れるのか?ということです。
科学技術の進歩によって新しい医療技術が開発されていくと、「もう病気になっても怖くないじゃないか」と考えるのが常でしょう。これが経済発展という目的と相まって、ますます加工食品や食品添加物が氾濫し、不摂生になり、歴史が証明するように新たな病気が生まれる仕組みを作り出し、いたちごっこが永遠に続く・・・果たして、このような経済発展の仕方は「善」なのか?と考える人は少なからずいると思います。
今の経済発展の道具にされている科学技術の発展が、人間の自然治癒力をなおざりにしている傾向にあるのも否定できない事実なのです。
私のクライアントで、「生活環境が変わり、心をうち解け合える友人ができた」ということで長年の便秘が治ったという例がありますが、こんな症例は忘れられていくのでしょうか?
科学技術の進歩は、人間をどこに連れて行こうとしているのでしょうか?
スマホの進化も目を見張るものがあります。どこまで応用できるのか無限の可能性まで感じてしまうほどですが、昨日、新しい情報として入ってきたのが、便秘薬の効きやすさを数値で示すスマホ向けのアプリを、大阪の医療系ベンチャー企業が開発。使い方としては、便秘薬やヨーグルトを飲んだときに便通の頻度などをデータとして取り込み、その効果を推測し利用者に最適な薬を提案するというもの。
この情報内容から、私の頭の中でリンクしたのが「病院が多い地域ほど病人が増えている」という現実。
つまりどこまで頼ることのメリットがデメリットを上回れるのか?ということです。
科学技術の進歩によって新しい医療技術が開発されていくと、「もう病気になっても怖くないじゃないか」と考えるのが常でしょう。これが経済発展という目的と相まって、ますます加工食品や食品添加物が氾濫し、不摂生になり、歴史が証明するように新たな病気が生まれる仕組みを作り出し、いたちごっこが永遠に続く・・・果たして、このような経済発展の仕方は「善」なのか?と考える人は少なからずいると思います。
今の経済発展の道具にされている科学技術の発展が、人間の自然治癒力をなおざりにしている傾向にあるのも否定できない事実なのです。
私のクライアントで、「生活環境が変わり、心をうち解け合える友人ができた」ということで長年の便秘が治ったという例がありますが、こんな症例は忘れられていくのでしょうか?
科学技術の進歩は、人間をどこに連れて行こうとしているのでしょうか?