早いもので2015年も折り返し地点日となりました。
先月は、3月期決算会社の株主総会が最も多く、TVや新聞紙上でもその話題が多く取り上げられていました。焦点となった株主の企業側への注文の内容は大きく2つ。
①社外取締役の選任
②株式持ち合いの解消

①について考えていくと、どうも日本の古くからの体質というものが垣間見え、現代医療と共通する部分が浮彫りになってきます。。

株式相場はとかく海外投資家に影響を受けやすく、そのことがいかに日本企業のガバナンス改革を注視しているかを考える必要があります。

型にはまった、型に流れた改革がどうも空振り状態であると海外投資家は見ているようで、早くから取締役改革を実践した東芝が、不適切会計で株主総会でも大荒れ状態になったのは皆さんもTVなどでご覧になったと思います。これがいい例だと思うのです。

具体的には、海外投資家からみれば、日本企業は社外取締役の人数など、数値基準を設け、それを重視し過ぎているということなのです。

「型にはめる」「数値基準の重視」これは日本の体質なのでしょうか?

高血圧の数値基準にしても、高齢者の若い時に比べて血管の状態がどうなっているかをみれば130~140くらいの血圧がいかに低すぎて怖いかがわかるずです(すべての高齢者ということではありません)。また同じ高齢者でもその状態にかなりの差があることもはっきりしているはずです。