ガンの標準治療と言えば「手術・放射線・抗がん剤」ですが、散々たる治療成績であると言わざるをえません。1985年から2014年までガンによる死亡者数はおよそ2倍に膨れ上がっています。
2000年以降の結果を見ても、高齢化スピードからみて「高齢化」はまったく理由になりません。標準治療の敗北と決めつける結論でOKでしょう。
製薬会社各社は、今年に入ってMR(製薬会社の営業)の抗がん剤部門への移動を増やしています。会社によっては、100人体制から500人体制へというところもあります。2人1人がガンになるわけですから、増え続けるガン患者で巨大化するがん医療市場という効率性から考えても戦略的には正解でしょう。
鳴り物入りで分子標的薬が登場してから、もう10年上経ちますが、結果は散々なものです。ガン細胞だけを狙い撃ちするという、従来の抗がん剤の弱点をカバーし、「副作用が少ない」夢の抗がん薬としてデビューしましたが、結局は従来の抗がん剤と併用とか、どんな薬でもあることですが、後からどんどん副作用が問題化し、裁判になったものまであります。添付文書をみてもとんでもない副作用がズラリです。いずれにしても、ガン細胞だけを標的に(標的はある種のタンパク質分子)しているつもりが、実は正常細胞にも同じタンパク質があることがわかってしまったり…
そして、いよいよ第4の治療法である「免疫療法」の開発・承認が製薬会社で本格的になってきたのです。これまで健康保険が適用されない代替療法や自由診療で普及してきましたが、免疫反応がガン細胞にリンパ球活性化のブレーキをかける回避機能が発見され、免疫療法の有効性に疑問が生まれてきました。さて、製薬会社の開発する「ガン免疫薬」の有効性は?
つづく
2000年以降の結果を見ても、高齢化スピードからみて「高齢化」はまったく理由になりません。標準治療の敗北と決めつける結論でOKでしょう。
製薬会社各社は、今年に入ってMR(製薬会社の営業)の抗がん剤部門への移動を増やしています。会社によっては、100人体制から500人体制へというところもあります。2人1人がガンになるわけですから、増え続けるガン患者で巨大化するがん医療市場という効率性から考えても戦略的には正解でしょう。
鳴り物入りで分子標的薬が登場してから、もう10年上経ちますが、結果は散々なものです。ガン細胞だけを狙い撃ちするという、従来の抗がん剤の弱点をカバーし、「副作用が少ない」夢の抗がん薬としてデビューしましたが、結局は従来の抗がん剤と併用とか、どんな薬でもあることですが、後からどんどん副作用が問題化し、裁判になったものまであります。添付文書をみてもとんでもない副作用がズラリです。いずれにしても、ガン細胞だけを標的に(標的はある種のタンパク質分子)しているつもりが、実は正常細胞にも同じタンパク質があることがわかってしまったり…
そして、いよいよ第4の治療法である「免疫療法」の開発・承認が製薬会社で本格的になってきたのです。これまで健康保険が適用されない代替療法や自由診療で普及してきましたが、免疫反応がガン細胞にリンパ球活性化のブレーキをかける回避機能が発見され、免疫療法の有効性に疑問が生まれてきました。さて、製薬会社の開発する「ガン免疫薬」の有効性は?
つづく


