コレステロールを巡って2つの学会は対立しています。「日本脂質栄養学会」と「日本動脈硬化学会」です。前者は、疫学調査を元に「コレステロール値は高いほうが良い」「値が高くても大半の場合、治療薬で下げる必要はない」と。後者は「コレステロール値が高いと心臓病リスクが大きくなり、LDL140以上が脂質異常症である」「脂質栄養学会の疫学調査は科学的根拠を欠く」と。
こういった学会同士が全く正反対の状態ですから、一般の人は訳が分からなくなります。ただ、私から見てはっきりと言えることは「不要な降下剤の投与が多すぎる」ということです。私の住む徳島で、コレステロールに関して、唯一推薦できる医師が坂東ハートクリニックの坂東正章医師です。コレステロールに関してもなかなか薬を出してくれないという評判が、良い意味で口コミで広がり、今やいつも満員状態になっています。やはり誰もができれば薬は飲みたくないのですね。ひと昔前までは、薬を出さない医者は悪い医者というレッテルが貼られていたのが懐かしくも思えます。坂東ハートクリニックは患者のQOLを重視している体制を整えていると言えるでしょう。坂東ハートクリニック
私は、コレステロールを気にする人にはまず中性脂肪の値を尋ねます。特に中性脂肪に関しては、赤血球、白血球などと同様に検査数値は個体差を考慮しながらもその数値を注視します。例えばLDLが相当高くても中性脂肪がある程度の数値であれば心配ないという持論から、薬をやめるか減らしていけるよう医師への相談を指示することがあります。
中性脂肪とLDL(LDLとHDLなど分けていること自体に違和感を覚えますが)ですが、LDLはsdLDL(サイズが小さいLDLで超悪玉と呼ばれている)だけ意識すればいいでしょう。しかし、これも中性脂肪だけ気を付ければ問題ありません。sdLDLは中性脂肪の量に比例するので、中性脂肪さえ高くなければLDLに対するsdLDLの比率は絶対に高くなりません。要は、中性脂肪です。ただ、中性脂肪も基準値には疑問を持たざるを得ません。
冠動脈に疾患があるとか特別な病がない限り男女とも総コレステロール値が基準値(200)を超えたとしても騒ぐ必要ないというのが私の見解です。逆に総コレステロールが200まで下がると心臓発作の発生率が増加して、160以下になると、脳溢血による死亡率も増加するというのが医学の非常識ですが、我々分子栄養学を勉強した者の常識です。同時にビタミンA、D、E、Kなど脂溶性ビタミンの吸収に支障が出て、それらの栄養素不足の症状が出始める可能性が高くなります。
中性脂肪に関しては、その人の必要量(くどいようですが基準値内ではありません)を大幅に超えると、血液は濃くなり、細胞が凝集し、酵素の輸送に障害が出ます。それでも健康体であれば、倦怠感くらいの症状ですが、気を付けなければいけません。
中性脂肪に関しては、来月あたりで詳しく記していきます。
「コレステロール」おわり
こういった学会同士が全く正反対の状態ですから、一般の人は訳が分からなくなります。ただ、私から見てはっきりと言えることは「不要な降下剤の投与が多すぎる」ということです。私の住む徳島で、コレステロールに関して、唯一推薦できる医師が坂東ハートクリニックの坂東正章医師です。コレステロールに関してもなかなか薬を出してくれないという評判が、良い意味で口コミで広がり、今やいつも満員状態になっています。やはり誰もができれば薬は飲みたくないのですね。ひと昔前までは、薬を出さない医者は悪い医者というレッテルが貼られていたのが懐かしくも思えます。坂東ハートクリニックは患者のQOLを重視している体制を整えていると言えるでしょう。坂東ハートクリニック
私は、コレステロールを気にする人にはまず中性脂肪の値を尋ねます。特に中性脂肪に関しては、赤血球、白血球などと同様に検査数値は個体差を考慮しながらもその数値を注視します。例えばLDLが相当高くても中性脂肪がある程度の数値であれば心配ないという持論から、薬をやめるか減らしていけるよう医師への相談を指示することがあります。
中性脂肪とLDL(LDLとHDLなど分けていること自体に違和感を覚えますが)ですが、LDLはsdLDL(サイズが小さいLDLで超悪玉と呼ばれている)だけ意識すればいいでしょう。しかし、これも中性脂肪だけ気を付ければ問題ありません。sdLDLは中性脂肪の量に比例するので、中性脂肪さえ高くなければLDLに対するsdLDLの比率は絶対に高くなりません。要は、中性脂肪です。ただ、中性脂肪も基準値には疑問を持たざるを得ません。
冠動脈に疾患があるとか特別な病がない限り男女とも総コレステロール値が基準値(200)を超えたとしても騒ぐ必要ないというのが私の見解です。逆に総コレステロールが200まで下がると心臓発作の発生率が増加して、160以下になると、脳溢血による死亡率も増加するというのが医学の非常識ですが、我々分子栄養学を勉強した者の常識です。同時にビタミンA、D、E、Kなど脂溶性ビタミンの吸収に支障が出て、それらの栄養素不足の症状が出始める可能性が高くなります。
中性脂肪に関しては、その人の必要量(くどいようですが基準値内ではありません)を大幅に超えると、血液は濃くなり、細胞が凝集し、酵素の輸送に障害が出ます。それでも健康体であれば、倦怠感くらいの症状ですが、気を付けなければいけません。
中性脂肪に関しては、来月あたりで詳しく記していきます。
「コレステロール」おわり