日本の医療の評価についてはこれまでも記してきましたが、今後取り組むべき優先順位の上位に入れるべきことが、「2023年問題」です。
これは、「2023年までに医学部の教育内容を国際基準に合わせなければいけない」という改革の期限を迫られている問題です。
この基準における認証評価を受けていないと、日本の医師は海外で活躍することが困難になるということです。また、「医学部が海外の医学部と連携する際にも障害になる恐れがある」(1月27日付け日本経済新聞)ということになるのです。
しかし、この改革が実現すれば、日本の医療はかなりの進展を遂げることは間違いありません。米国の医学部の講義が日本よりも優れ有能な医師を世に出しているのは、まさに教育システム(カリキュラム)の差です。これは医学部に限ったことではありませんが、日本の大学の授業は「座学」という、教室で学生が座って先生の話を聞くということが割合的に多く、それに対して、米国では、臨床実習の機会が多く実践にも即しているのです。米国では、心理学の授業でも教授とマンツーマンのシステムが常識となっています。日本では座学が中心です。これでは、現場では通用しません。
2023年問題を別にしても、あらゆる医療体制や制度に対して日本が他の医療先進国に追随するための制度改革をするために百家争鳴が喫緊の課題と言えるでしょう。
参考)自然治癒が無視されていく 日本の医療の実力は?(前) 日本の医療の実力は?(後)
これは、「2023年までに医学部の教育内容を国際基準に合わせなければいけない」という改革の期限を迫られている問題です。
この基準における認証評価を受けていないと、日本の医師は海外で活躍することが困難になるということです。また、「医学部が海外の医学部と連携する際にも障害になる恐れがある」(1月27日付け日本経済新聞)ということになるのです。
しかし、この改革が実現すれば、日本の医療はかなりの進展を遂げることは間違いありません。米国の医学部の講義が日本よりも優れ有能な医師を世に出しているのは、まさに教育システム(カリキュラム)の差です。これは医学部に限ったことではありませんが、日本の大学の授業は「座学」という、教室で学生が座って先生の話を聞くということが割合的に多く、それに対して、米国では、臨床実習の機会が多く実践にも即しているのです。米国では、心理学の授業でも教授とマンツーマンのシステムが常識となっています。日本では座学が中心です。これでは、現場では通用しません。
2023年問題を別にしても、あらゆる医療体制や制度に対して日本が他の医療先進国に追随するための制度改革をするために百家争鳴が喫緊の課題と言えるでしょう。
参考)自然治癒が無視されていく 日本の医療の実力は?(前) 日本の医療の実力は?(後)
