ガイドラインでは、「高血圧治療は食事と運動が基本である」。
残念ながら現在の医学教育の現場では、このガイドラインの内容は無視されています。また、薬の減らし方についてはガイドラインにも記されていないのが事実です。
つまり、医療の現場では、Aという症状に薬が処方されたらBという副作用がでるのでそれを抑える薬が処方されるという具合に、薬が増えていくのが常套です。
実際にある医師から聞いたことですが、「とにかく薬から治療を始める医師が多すぎる」というのが現実なのです。
肥満は症状として捉えられる時代になり、「肥満は病気」と定義づけることについては私は大賛成です。アメリカではもう半世紀前から肥満=病気でした。ただ問題は「太っているということに対して薬で解決しようとするケース」があるのです。冗談でしょ?と言いたくなる事実です。
私がこの仕事に出会った80年代中頃は、骨粗鬆症という病名は有りませんでした。その数年後90年代に入ってから骨密度計なるものが登場して「骨粗鬆症」という病名が誕生しました。
そして骨粗鬆症に対する薬の開発が本格化しました。果たしてこれは正しい流れなのでしょうか?中でも骨粗鬆症に関する薬の副作用は大変強いものが多く、私からみればその薬が原因で何かの病気に連鎖しながら結果亡くなっていった人も数多いと推測できます。
要するに、前回のブログでも記した通り、これも検査の高度化によって生まれた新しい病気であり、あたかも骨粗鬆症がどんどん増え続けてきているかの情報がマスコミをはじめとして流れ始めたのです。しかし、骨粗鬆症と診断された患者数は増えても決して骨密度の低い人が増えているわけではありません。というより増えていないというのが正解でしょう。
増えているのは転倒です。高齢者の転倒が増えれば当然骨折も増えます。折れやすくなったのではなく転びやすくなった原因を探ることが重要なのです。つまり筋肉です。
筋肉の衰えはそれはもう多くの症状を生み出します。たとえば足の固有筋さえしっかり鍛えていけば、つまずきによる転倒など相当減らすことができます。老いは下半身からです。筋肉量は下半身がほとんどを占めています。
骨粗鬆症など筋肉を鍛えたり運動することで十分予防できます。年齢に応じた、症状に応じた筋肉運動などを積極的に取り入れていくことが重要かつ最優先です。もちろん、生活習慣の中で食生活を含めた骨密度を年齢に応じた状態に保つことは忘れてはいけません。ただ、特に骨に関しては薬の開発はやめてくださいと願うばかりです。
残念ながら現在の医学教育の現場では、このガイドラインの内容は無視されています。また、薬の減らし方についてはガイドラインにも記されていないのが事実です。
つまり、医療の現場では、Aという症状に薬が処方されたらBという副作用がでるのでそれを抑える薬が処方されるという具合に、薬が増えていくのが常套です。
実際にある医師から聞いたことですが、「とにかく薬から治療を始める医師が多すぎる」というのが現実なのです。
肥満は症状として捉えられる時代になり、「肥満は病気」と定義づけることについては私は大賛成です。アメリカではもう半世紀前から肥満=病気でした。ただ問題は「太っているということに対して薬で解決しようとするケース」があるのです。冗談でしょ?と言いたくなる事実です。
私がこの仕事に出会った80年代中頃は、骨粗鬆症という病名は有りませんでした。その数年後90年代に入ってから骨密度計なるものが登場して「骨粗鬆症」という病名が誕生しました。
そして骨粗鬆症に対する薬の開発が本格化しました。果たしてこれは正しい流れなのでしょうか?中でも骨粗鬆症に関する薬の副作用は大変強いものが多く、私からみればその薬が原因で何かの病気に連鎖しながら結果亡くなっていった人も数多いと推測できます。
要するに、前回のブログでも記した通り、これも検査の高度化によって生まれた新しい病気であり、あたかも骨粗鬆症がどんどん増え続けてきているかの情報がマスコミをはじめとして流れ始めたのです。しかし、骨粗鬆症と診断された患者数は増えても決して骨密度の低い人が増えているわけではありません。というより増えていないというのが正解でしょう。
増えているのは転倒です。高齢者の転倒が増えれば当然骨折も増えます。折れやすくなったのではなく転びやすくなった原因を探ることが重要なのです。つまり筋肉です。
筋肉の衰えはそれはもう多くの症状を生み出します。たとえば足の固有筋さえしっかり鍛えていけば、つまずきによる転倒など相当減らすことができます。老いは下半身からです。筋肉量は下半身がほとんどを占めています。
骨粗鬆症など筋肉を鍛えたり運動することで十分予防できます。年齢に応じた、症状に応じた筋肉運動などを積極的に取り入れていくことが重要かつ最優先です。もちろん、生活習慣の中で食生活を含めた骨密度を年齢に応じた状態に保つことは忘れてはいけません。ただ、特に骨に関しては薬の開発はやめてくださいと願うばかりです。