私どもFOMANの「スーパー問診票」の最後のページに「薬膳療法用体質診断」があります。28年前に「正常分子栄養学」に出会い勉強を進める中で、方向性の違いはあれど基本的な考え方が中医学と酷似しているというところから並行して知識を習得してきました。

体質診断票


私のところに相談に来られる、特に「ガン」の方に対して、多くは漢方外来専門の病院をメインの病院から紹介してもらうようアドバイスもさせてもらっています。

体質診断結果表


薬膳食材組み合わせ表


「漢方でガンは治せない」というのが一般的にも言われてはいますが、私の持論でもあります(西洋医学でも同じことですが)。それではなぜ中医学の薬膳法をアドバイスするのか?


勉強する時に、部屋の環境(明かり、椅子の心地よさなど)や外的環境(不快騒音など)から集中できかつリラックスできるように整えてくれるのが、治療に置き換えると中医学であると考えるのです。

つまり、体の中の病気と闘える「環境づくり」ということです。

私がよく言うのは、「気持ちの平和と体内の戦闘」。体内では常に免疫が侵入してきた外敵などと闘っています。ガンみたいに自らの正常細胞が突然変異によって敵化してしまうケースもあり闘いを繰り広げます。しかし、気持ちは「楽観」が大きく免疫増強に影響してくるのです。
楽観に勝る薬はない

武器(例えば栄養素)をいくら使いこなそうとしても闘う環境が悪ければ勝てる可能性も低くなります。まずは環境作りです。

ガンの西洋医学治療を行った場合、残念ながらその副作用により非常に環境が悪くなってしまうことが多いようです(体温低下、咀嚼不能、運動不足など→免疫低下)。

漢方の役割は非常に大きいわけですね。