ガンが増えている理由を「高齢化」と片付ける医師が多く、何を根拠に言っているのかよくわかりません。最近メディア等でも「認知症」までもが「高齢化」と片付けている発言が目立っています。アトピー性皮膚炎など子供に多い病気やうつ病や若い女性に増えている病気はさすがに「高齢化」という理由は付けられないわけで、世の中全体に病人が増えているわけです。
70歳男性から相談を受けました。「認知症の初期ではないか?」という本人の不安から私のことを知人に聞きつけて連絡がありました。認知症は本人ではなく家族からの相談が多いのですが、まあご本人が相談に来るということは今のところまだ大丈夫という感じでしょうか。
降圧剤を10年前から飲み続けているということで、几帳面な性格から午前と午後の血圧を記録したノートも持参してくれました。他にこれといった病気もなく生活習慣としてはほぼ満点の状態の人です。
ファクト・ファインディング(原因や要因を見つけ出すヒアリング手法)と記録ノートを見て、間違いなく血圧が低すぎることを指摘しました。たまに車も運転しているらしく、特に運転中やその後しばらくはすこぶる調子がよく、朝は午後に比べるとまだ調子がいいということでした。
血圧の記録ノート(自宅で計測)を見ると、朝は平均で上115、下75くらいで、午後(夕方)は上が100を切ることがあり下は50くらい。
この方は降圧剤で無理に血圧を下げられている典型的な例の人です。運転中は交感神経が亢進し血圧が上がりますから、調子良くなって当たり前です。朝も夕方に比べると血圧が高いので朝の方が調子がいいのは当たり前です。
かかりつけの医師に相談して、徐々にでも薬を減らしてもらって様子をみるようアドバイスしました。
病院で測ると上下とも自宅で測るよりも20以上は高くなり、医師にもそのことは告げているということです。
70歳くらいでしたら個体差を無視した一般的な必要血圧値は150~160です。この男性は私の判断では最低でも上は120~130が必要な体質です。以前ブログでも記しましたが、人間の血管は思っているよりもずっと頑丈です。
確かにこの男性は認知症の前兆症状が出ており、普段の血圧を上げるようにしていかなければいけません。降圧剤を服用したこの血圧では脳に酸素は十分に行き渡りません。
さて、かかりつけの医師に相談して、もし数値だけで判断して何のヒアリングせず「薬は今のままで飲み続けてください」と言ったら、即刻病院を変えるべきです。
「高齢化」でなく医原病(医学的治療が原因で病気になること)であることに気づかず、せっせと病院通いする高齢者も多いことでしょう。
70歳男性から相談を受けました。「認知症の初期ではないか?」という本人の不安から私のことを知人に聞きつけて連絡がありました。認知症は本人ではなく家族からの相談が多いのですが、まあご本人が相談に来るということは今のところまだ大丈夫という感じでしょうか。
降圧剤を10年前から飲み続けているということで、几帳面な性格から午前と午後の血圧を記録したノートも持参してくれました。他にこれといった病気もなく生活習慣としてはほぼ満点の状態の人です。
ファクト・ファインディング(原因や要因を見つけ出すヒアリング手法)と記録ノートを見て、間違いなく血圧が低すぎることを指摘しました。たまに車も運転しているらしく、特に運転中やその後しばらくはすこぶる調子がよく、朝は午後に比べるとまだ調子がいいということでした。
血圧の記録ノート(自宅で計測)を見ると、朝は平均で上115、下75くらいで、午後(夕方)は上が100を切ることがあり下は50くらい。
この方は降圧剤で無理に血圧を下げられている典型的な例の人です。運転中は交感神経が亢進し血圧が上がりますから、調子良くなって当たり前です。朝も夕方に比べると血圧が高いので朝の方が調子がいいのは当たり前です。
かかりつけの医師に相談して、徐々にでも薬を減らしてもらって様子をみるようアドバイスしました。
病院で測ると上下とも自宅で測るよりも20以上は高くなり、医師にもそのことは告げているということです。
70歳くらいでしたら個体差を無視した一般的な必要血圧値は150~160です。この男性は私の判断では最低でも上は120~130が必要な体質です。以前ブログでも記しましたが、人間の血管は思っているよりもずっと頑丈です。
確かにこの男性は認知症の前兆症状が出ており、普段の血圧を上げるようにしていかなければいけません。降圧剤を服用したこの血圧では脳に酸素は十分に行き渡りません。
さて、かかりつけの医師に相談して、もし数値だけで判断して何のヒアリングせず「薬は今のままで飲み続けてください」と言ったら、即刻病院を変えるべきです。
「高齢化」でなく医原病(医学的治療が原因で病気になること)であることに気づかず、せっせと病院通いする高齢者も多いことでしょう。