治療の選択肢

すでに病院で病名が付き治療を開始している人、症状があるがまだ病院には行っていない人、どの病院が自分の治療に一番適しているか探している人、出来れば病院に行かずどうにかしたいと悩んでいる人、病院の治療法の選択に悩む人・・・とにかくいろんな相談があります。

以前にも、ブログで記しましたが「治療の選択肢」を広げることは極めて重要であり、その人の人生を大きく左右させます。私の主宰する「予防医学研究FOMAN」が最も力を入れているタスクです。

FOMANセミナーでの「放射線治療選択の知識」

欧米と比較しても「治療の選択肢」における情報量の少なさや西洋医学以外の治療法の認知度が低いことが一番の懸念であります。

今の日本の利権構造は「治療の選択肢」の偏狭の最も大きな原因であることは間違いなく、古色蒼然とした日本の「治療法」に対する改革は喫緊の課題でしょう。