昨年、34歳のサラリーマン男性から「群発性頭痛」に悩んでるとの相談を受けたことがありましたが、この頭痛は「サイン」ではなく歴とした病と言えるでしょう。年に数回訪れる(季節の変わり目、人によっては数年に一回ペース)という特徴があるがゆえに、「もうそろそろあの辛さが襲ってくるのでは・・・」という不安感たるや当のご本人しかわからないものでしょう。この頭痛は、分子栄養学的な対処としてはまず酸素供給能力を上げることです。
実際、代表的な頭痛としは「偏頭痛」と「筋緊張型」ですが、対処法を間違わないことが大事です。
ネットで調べればすぐわかりますが、「偏頭痛」は、基本的に頭の片側が痛み、眼窩部(眉の上あたり)、こめかみ、額のあたりが痛み、ガンガン、ズキズキ、ズキンズキンという感じで吐き気を伴い寝込むほど痛むこともあります。入浴、飲酒、運動はNGです。空腹時に痛みが出ます。次の日が雨だとそれがわかったりします。予兆としては、あくび、閃輝暗転などです。
「筋緊張性頭痛」は、若干女性の方が多いでしょうか。頭頂~後頭部にかけての痛みで症状は持続しやすく、後頭部や頭全体がギューっと締め付けられるような痛みです。また重苦しさや軽いめまいも伴うことがあります。入浴や飲酒で症状は軽快します。仕事の終わりや夕方に痛む傾向があり、肩、首を押して痛めば間違いなく「緊張型」です。長時間のパソコンやドライブ、不安などが原因となる場合が多いです。
あと、区別する頭痛で、「三叉神経痛」があります。三叉神経痛は、顔面~後頭部にかけて突発的に一瞬強い痛みがきます。痛みが5~10分続くようであれば三叉神経ではありません。咀嚼、歯磨き、水を飲んでも誘発し、洗顔や髭剃り、化粧で顔に痛みがくることがあります。おでこ~頬~下あごの順で起こります。おでこから下あごにスキップすることはありません。
三叉神経痛に関しては、過去に帯状疱疹を患っている場合の「帯状疱疹後三叉神経痛」というものがあります。子供の頃にかかった水疱瘡が治った後も神経細胞の内部にそのウイルスが潜んでいて、何かのきっかけで免疫力が低下したときに発症します。どんな神経ブロックも効果なしです。頭痛の問診では、帯状疱疹が顔に出たことがあるか否かで判断できますので、思い出していただくようにしています。
頭痛があって、だるい、足がつる、耳鳴りが重なると甲状腺機能低下症が疑われます。汗をかきやすくなったり、体重が減り、仮面高血圧、立ちくらみなどを併発すると副腎髄質に腫瘍が出来ていたりする(褐色細胞腫)ことがあります。また、頭痛薬に頼りすぎて頭痛薬が効かなくなる「薬物乱用頭痛」も目立ちます。月に15回以上頭痛があり、頻繁に頭痛薬を服用し、効き目がなくなってくるケースです。
他にも併発する症状のパターンでいろんな病気につながる可能性はありますが、頭痛薬に頼らず自律神経を整えることで、重大な病気(くも膜下出血や脳腫瘍など)につながることはまずありません。「頭痛を放っておくと○○な重大な病に・・・」なんてあまり深刻にならずに、可能性はもちろんありますが、自律神経さえ整えれば頭痛も改善し、重大な病気につながるのも極めて稀であることがわかっています。
規則的な起床時間、規則的な食事時間、適度な運動、何でもバランスよく食べることで自律神経を整えてください。
他にも、分子栄養学では肝臓の毒素の状態、血中のマグネシウム濃度、腸の状態(透過性によるもので食後に頭痛する場合)をみることで改善する方法が簡単に見つかります。また、日ごろアルコール、砂糖、カフェインを多く摂取していると感じている人はそれらを減らすだけで頭痛が改善することが多いです。
実際、代表的な頭痛としは「偏頭痛」と「筋緊張型」ですが、対処法を間違わないことが大事です。
ネットで調べればすぐわかりますが、「偏頭痛」は、基本的に頭の片側が痛み、眼窩部(眉の上あたり)、こめかみ、額のあたりが痛み、ガンガン、ズキズキ、ズキンズキンという感じで吐き気を伴い寝込むほど痛むこともあります。入浴、飲酒、運動はNGです。空腹時に痛みが出ます。次の日が雨だとそれがわかったりします。予兆としては、あくび、閃輝暗転などです。
「筋緊張性頭痛」は、若干女性の方が多いでしょうか。頭頂~後頭部にかけての痛みで症状は持続しやすく、後頭部や頭全体がギューっと締め付けられるような痛みです。また重苦しさや軽いめまいも伴うことがあります。入浴や飲酒で症状は軽快します。仕事の終わりや夕方に痛む傾向があり、肩、首を押して痛めば間違いなく「緊張型」です。長時間のパソコンやドライブ、不安などが原因となる場合が多いです。
あと、区別する頭痛で、「三叉神経痛」があります。三叉神経痛は、顔面~後頭部にかけて突発的に一瞬強い痛みがきます。痛みが5~10分続くようであれば三叉神経ではありません。咀嚼、歯磨き、水を飲んでも誘発し、洗顔や髭剃り、化粧で顔に痛みがくることがあります。おでこ~頬~下あごの順で起こります。おでこから下あごにスキップすることはありません。
三叉神経痛に関しては、過去に帯状疱疹を患っている場合の「帯状疱疹後三叉神経痛」というものがあります。子供の頃にかかった水疱瘡が治った後も神経細胞の内部にそのウイルスが潜んでいて、何かのきっかけで免疫力が低下したときに発症します。どんな神経ブロックも効果なしです。頭痛の問診では、帯状疱疹が顔に出たことがあるか否かで判断できますので、思い出していただくようにしています。
頭痛があって、だるい、足がつる、耳鳴りが重なると甲状腺機能低下症が疑われます。汗をかきやすくなったり、体重が減り、仮面高血圧、立ちくらみなどを併発すると副腎髄質に腫瘍が出来ていたりする(褐色細胞腫)ことがあります。また、頭痛薬に頼りすぎて頭痛薬が効かなくなる「薬物乱用頭痛」も目立ちます。月に15回以上頭痛があり、頻繁に頭痛薬を服用し、効き目がなくなってくるケースです。
他にも併発する症状のパターンでいろんな病気につながる可能性はありますが、頭痛薬に頼らず自律神経を整えることで、重大な病気(くも膜下出血や脳腫瘍など)につながることはまずありません。「頭痛を放っておくと○○な重大な病に・・・」なんてあまり深刻にならずに、可能性はもちろんありますが、自律神経さえ整えれば頭痛も改善し、重大な病気につながるのも極めて稀であることがわかっています。
規則的な起床時間、規則的な食事時間、適度な運動、何でもバランスよく食べることで自律神経を整えてください。
他にも、分子栄養学では肝臓の毒素の状態、血中のマグネシウム濃度、腸の状態(透過性によるもので食後に頭痛する場合)をみることで改善する方法が簡単に見つかります。また、日ごろアルコール、砂糖、カフェインを多く摂取していると感じている人はそれらを減らすだけで頭痛が改善することが多いです。