B「下半身型」
主に、更年期障害の症状として下半身が冷えるようになりますが、とにかくカルシウムとマグネシウムはバランスよく(どちらかに片寄らないレベルのバランスでOK)十分に摂って下さい。ビタミンC、E、B(1・2・6)は更年期障害の症状が強いときにはサプリメントの助けも借りて多めに摂取した方がいいでしょう。

当然、下半身の血流を良くすることが大事です。このタイプの冷えは特に上半身や顔がほてるのが特徴的です。上半身がほてるということは下半身に冷えがあるということです。要するに熱の位置が片寄っているということです。寝つきが悪いということがありましたら間違いなく該当します。上半身(首の周)を冷やし、下半身を温めるのも効果的ですが、、下半身の血液循環を促す、ふくらはぎを中心にその周辺の筋肉が鍛えられる運動が必要です。爪先立ちや階段を昇降する頻度を上げる努力、さらに筋肉の構成に対する物理学の応用から私が考案している履き心地(歩き心地)の違う靴などの履物を日単位で可能な限り変えて歩くことです。女性であればハイヒール~スニーカー~ブーツ~サンダル~スリッパ~というような変え方です。同じ種類の履物でも歩き心地の違うものであればその変え方もOKです。


C「内臓型」
熱が逃げるタイプで特徴は手足は(触ってみると)温かく、下腹、もも、二の腕が冷たいのが特徴。食欲旺盛になるのも特徴です。というのは内臓が活発に動いてないことが冷えにつながっており、食欲を出して内臓の動きを活性させ冷えを治そうとしているのです。冷えてお腹が痛くなったりすると間違いなく該当しています。このタイプは特に運動が効果的です。内臓型ということですが、内臓はなにも心臓だけが筋肉に関係しているのではなくどの内臓も構成的には筋肉は関係しています。

血管の損傷が原因のケースも大いにあります。筋肉にも血管は通っているわけですから非常に関係してきます。内臓を冷やさないためにも冷たいものを控えるよりも発熱に最も重要な筋肉や血管を強くしていくことが重要です。

食事面では、生姜、唐辛子、ネギなどからだの中から温まるような食材を探して摂るようにしてください。副交感神経を優位にして血液量をどんどん増やすことも大事です。そのためには、規則正しい「睡眠、食事時間帯」、「適度な運動」が最も大事で、皆さん自身に合ったリラックス効果のあるようなことを工夫して探してみてください。基礎代謝も上がります。

栄養素面では、ビタミンCとタンパク質、ビタミンB(2・6・12)、葉酸をしっかり摂ること。

このタイプで一番気をつけることは、食欲が旺盛なため血糖値の急激な上昇も関係しますので、血管の損傷からきている冷えというかなり怖い原因も考えられます。ここ何年かで冷えと血糖値の上がり方に変化が大きくある方はご相談ください。