問診内容(一部)
80歳男性 前立腺ガンと診断されている。 他に腰痛、膝痛、肩こり、冷え性、低体温あり。過去に不整脈(発作性上室性頻脈症)。現時点でピカルタミド錠(前立腺ガン治療のための男性ホルモンの働きを抑える薬)服用。肝臓(AST、ALT)、腎臓(尿素窒素、クレアチニン)共に正常値。PSAは発症時から段々低下していて現在は前立腺ガンに値しないレベル。

回答(一部抜粋)
赤血球のn-6系脂肪酸(必須脂肪酸)の割合を増加させると前立腺ガンの危険性を大幅に低下させることができます。また、リコピンも前立腺には非常に有効です。前立腺ガンはそもそもホルモンの濃度が一定しないところから始まりますが、問診の結果、腸の状態が悪いような症状がありませんので、ホルモン関係とは考えにくいところです。よって、放置していてもよいガンである可能性が高い(将来的にはガン自体は診断上大きくなる可能性はあります)です。ただ、今後も医学的治療をするしないは自己判断でお願いします。

抗炎症対策も重要なので、n-6系脂肪酸(必須脂肪酸)に関しては、極端に多く摂ることではなくn-3系脂肪酸とのバランスを取りながら摂ってください(n-3系脂肪酸とn-6系脂肪酸を3:1~5:1)~以下省略
 
現時点でも「不整脈」にチェックが入っていますが、「発作性上室性頻拍症」に対してはカテーテルAを行っていますので、これは根治治療ですから心配のないところです。しかし、まだ「不整脈」ぽい感じがあるなら、コエンザイムQ10をしばらくの間しっかり摂ることをお勧めします。ただ、これは「低体温」の克服が最も重要であると考えます。「低体温」は低酸素の傾向が強くなり合目的に心臓への酸素供給を優先的に促すわけですが、おそらくこれが「不整脈」かな?というレベルの感じをもたらしているはずです~以下省略

ある程度の血流障害を起こしていますから、「肩こり」「腰痛」は血行障害と年齢的な筋肉の弱化と硬直が原因で、加齢から軟骨が磨耗し、骨膜に炎症が起こり潤滑効果が悪化して軟骨がさらに磨耗していくことで薬の副作用も含めて「膝痛」がきている可能性が~以下省略