もうずいぶん前のことですが、「なぜガラスは割れるのか?」を研究をしている人の話を聞いたことがありました。

「なぜガラスは割れるのか?」を研究してきた人達の真の目的は何か?ということです。

答えは単純で「割れないガラスを作るため」ということでした。

学者というものは「なぜ」を常に持たなければいけないということでした。

子供の教育でも「なぜ?」が非常に大切であるということをよく言われます。

現代医学の対症療法では、治療法にこの「なぜ?」が弱いところに「症状を抑えて、健康を作らない」という限界性を生み出しています。

西洋医学は、出てきた杭をどうやって打つか?どうやったら早く強くかつ正確に杭を打てるか?という対症療法の追求の日進月歩です。ただ、対症療法もまた治療の選択肢の重要な一つであることも認識しなければいけません。

しかし、「健康」を目的とするならば、「なぜ杭が出てくるのか?」ということを追求していくことがこれからの医学には最も大事かつ必要なことではないでしょうか。

そして、人間の体の複雑かつ神秘性からすると理論上でも「杭は出るもの」と考える余裕も必要です。これが人間の体の摂理ですから(11月22・23日付ブログ「病気の予防はできない?」)根本療法と対症療法の融合の必要性がここにあります。

そして、対症療法にも多くの選択肢があり、世界一の健康国を目指すのであれば、まだまだ日本では根本療法にも選択肢の情報不足が課題としてあげられます。