関節炎がかなり早い段階で完治した例です。

「病院に行く前に」という関節炎らしき症状を訴えている女性が相談を寄せてこられました。

専門の病院での治療を希望している方でしたので、その流れになる前提でのアドバイスをしました。

ビタミンC、銅、鉄のバランスが崩れると関節の損傷を治すためには大きなマイナスになります。病院に行く前にこの3つの栄養素が効率的かつバランスよく摂れる方法を伝えました。ビタミンCの適量の投与で関節炎が早く治る人が圧倒的に多いのはこういった理由からです。

また、関節の炎症によって傷つけられた組織の再生のためにビタミンAと亜鉛が必要になります。これらの栄養素の効果的な摂り方をアドバイス。

2週間ほどでだいぶ良くなったみたいですが、念のために病院に行くようには勧めました。

結果は冒頭に記したとおりです。

ビタミンCと銅と鉄の連携は重要です。

専門的に勉強されている以外の方には少々ややこしい話になって申し訳ありませんが、ビタミンCがアスコルビン酸とデヒドロアスコルビン酸に代謝するには銅が不可欠になります。またデヒドロアスコルビン酸への転換にはアスコルビン酸から水素イオンを除去する必要がありますがこれにも銅が必要になります。この除去されたイオンこそが鉄と共にコラーゲンの合成に必要不可欠になるわけです。そして作られたコラーゲンをより弾力性のあるしっかりした繊維の状態にしていくにはまた銅が(再)利用されるのです。

栄養素の連携は複雑です。それらの栄養素をいかに組み合わせて効率よく摂取する方法を取り入れるかが大事であり、病院オンリーではなかなか難しかったでしょう。