「人間はタンパク質という皮を被った塊りである」と言われるほど、タンパク質は皮膚、内臓、骨、神経、筋肉、血液などの原料であり、これらをを動かし働かせる酵素の原料でもあるのです。タンパク質はアミノ酸がつながって出来ていますが、酵素もアミノ酸がつながってできています。

生物は自分自身のタンパク質を作ります。人間ももちろんそうです。そしてそのオリジナルのタンパク質でないと免疫が作動して受け付けなくなります

タンパク質分解酵素をご存知と思いますが、これは名のとおり体の中でタンパク質を分解する役目ですが、腸内細菌のバランスがストレスや薬などの原因で崩れるとオリジナルのタンパク質に異常が起こります。すると厄介なことにオリジナルタンパク質の中のタンパク質分解酵素が血流に運ばれオリジナルタンパク質で作られた臓器などからだの構造の弱い部分に内側から分解作業によって壊されていきます。

胃潰瘍などはこのタンパク質分解酵素の凶暴化による原因もあるのです。

「オリジナル」。ここで言う「オリジナル」とは、自分で作る自分特有のものという意味です。「オリジナルタンパク質」は私の命名です。

これには非常に意味があります。健康食品などでも酵素類は沢山でていますし、食品も発酵食品や野菜をはじめ酵素は外から摂ることは消化酵素としてなら意味があります。

本来オリジナルタンパク質からオリジナル酵素が生まれ人間の体内で生命を営んで(代謝)います

人間の生命の営みの実態は酵素による化学反応であり、DNAの設計図にはちゃんと酵素を作るための暗号があるのです。

つまり酵素は外から摂っても意味が無いということです。人はオリジナル酵素以外は普通にタンパク質として分解されて吸収されるだけです。しかし消化酵素はそのオリジナル酵素を活性化させるところでは意味があるわけです。

人間はオリジナル酵素を作るために必要な材料(栄養)を必要としているだけです。

私は巷で「卵博士」と呼ばれているみたいですが、確かに多い日は一日に6個は食べます。少ない日でも3個は食べます。別に卵の良さをセミナーや講演でよく訴えているので卵博士と呼ばれているわけでなく、沢山食べているからみたいです(笑)

タンパク質の最優等生(プロテインスコア100点)の卵がタンパク質の代表ですが、蛋白の語源は卵白であると言われているのです。

卵に詰まっている栄養素など成分は細胞を守るために必要なものばかりで、時系列でのガンの増加曲線は間違いなく卵が悪者(コレステロールなど)扱いされ始めたときからその曲線が右肩上がりになっています。ガン増加の一つの原因であることは明らかです。(理論的には別の機会に)

しかし、私は、四半世紀前より「基本、卵は沢山摂りましょう」とコレステロールの誤解を中心に訴え続けてきました。当時は今の比でない医師崇拝状態が強かった時期でしたから、目からウロコの話として皆さん驚愕でした。今ではTVなどで医師もコレステロールをそう悪く言わなくなっていますね。でも遅いんですよ!

とにかくオリジナルタンパク質とオリジナル酵素。これを知ることです。

最後に・・・悲しいかな私の居住地である徳島市が卵の消費量全国ワースト1なのです。私は一体何をやってきたのでしょうか。