例えば、私の大好きな「肉」。「肉」の賛否はこれまでも沢山の見解がありましたが、「肉」に関しては野菜に比べて否定派が多い(というか野菜を否定する人はまずいない)ですね。
これまでの研究、勉強、相談体験、「肉」の否定に関する資料や意見を含めて、私なりに結論を出すと、一番分かりやすい単純な表現として「個々のレベルで、肉は摂り過ぎず野菜は不足させない」ということになります。「たまには肉を」となると私としては納得しません。「野菜は少しでもいいから摂りましょう」と言っているようなものです。
肉のデメリットばかり出す人に申し上げたいのは、そのデメリットをデメリットにしないことが大切で、肉に限らずコレステロールにしても栄養素にしても悪者を悪者にしないための知識が必要なのです。栄養素の相乗効果や役割分担はそれが基本なのです。階段の悪いところばかりみるのでなく手すりを付けるという知識と工夫が大事なのです。それによって階段は悪者にならず、階段があることのメリットが享受できるのではないでしょうか。ただし、皆さんには肉を摂らないメリットも知る必要もあるのです。
今から20年ほど前になりますが、日本における分子栄養学の第一人者である故・三石巌先生にインタビューさせていただいたことがありました。確か東京のご自宅でしたので、非常にリラックスした雰囲気でお話することができました。話の中で私が最も印象に残っているのは、かの20世紀最高の化学者と言われたライナス・ポーリング博士と三石先生が対談したときのことで、「私はポーリングとほぼ同年代だが、私の方がきっと健康に長生きする。なぜなら私はポーリングよりもタンパク質をより多くそれも質の高いものを摂っているから」と。実際にポーリングは93歳、三石先生は95歳で逝かれました(たった2歳ですが)。
三石先生の言う「良質」とは動物性のことです。先生はこよなく「肉」を好んでいました。三石理論をご存知の方も多いと思います。肉のメリットは記せば切がないのでまた機会をみてブログで記していきたいと思いますので今回は割愛します。
私がこれまで四半世紀に渡って、2000名を超える病気の方から予防を考える健康な方まで健康相談を行ってきましたが、もちろん肉を食べない人(菜食者も含めて)も肉をしっかり食べている人も健康と病気の割合はほぼ同じでした。*肉を食べている人は殆どが若いころからも肉をたくさん食べていた人が多いです。
ただ、同じ高齢者で、肉を食べている人と食べない人の違いではっきり私が感じたことは、同じ健康でも前者の方の多くが暗記力や計算力などが優れ、また楽器を弾いたり文字を書いたりする能力に長け、歩く力強さなどが全く違うことです。それともう一つの特徴はなぜか考え方が若い人が多い気がします。
要するに、肉を食べている人は「病気でない」という健康レベルでなく健康に力強さがある割合が高かったのです。肉を食べない健康なお年寄りとは明らかに違いがあると感じるのです。
そして、肉をしっかり食べている人はそれが幸福感であるということをよく耳にしました。誰もが願う人生は幸福感をもって生きることだと思います。ですから、肉は食べたくないが体にもしいいものであるなら無理してでも食べよう・・・なんてダメです。強い無理はいけません。
ちなみに、私の父は今年で88歳ですが、毎日肉を食べ、一緒に外食したときなどは、私が和食をオーダーし父が洋食をオーダーすることもあります。フォークとナイフを使って食べるのが習慣です。毎朝、散歩して、腹筋、腕立をするスーパーじいさんですが、もっと驚くのは記憶力と思考の回転の速さです。もちろん野菜もしっかり摂っています。
これまでの研究、勉強、相談体験、「肉」の否定に関する資料や意見を含めて、私なりに結論を出すと、一番分かりやすい単純な表現として「個々のレベルで、肉は摂り過ぎず野菜は不足させない」ということになります。「たまには肉を」となると私としては納得しません。「野菜は少しでもいいから摂りましょう」と言っているようなものです。
肉のデメリットばかり出す人に申し上げたいのは、そのデメリットをデメリットにしないことが大切で、肉に限らずコレステロールにしても栄養素にしても悪者を悪者にしないための知識が必要なのです。栄養素の相乗効果や役割分担はそれが基本なのです。階段の悪いところばかりみるのでなく手すりを付けるという知識と工夫が大事なのです。それによって階段は悪者にならず、階段があることのメリットが享受できるのではないでしょうか。ただし、皆さんには肉を摂らないメリットも知る必要もあるのです。
今から20年ほど前になりますが、日本における分子栄養学の第一人者である故・三石巌先生にインタビューさせていただいたことがありました。確か東京のご自宅でしたので、非常にリラックスした雰囲気でお話することができました。話の中で私が最も印象に残っているのは、かの20世紀最高の化学者と言われたライナス・ポーリング博士と三石先生が対談したときのことで、「私はポーリングとほぼ同年代だが、私の方がきっと健康に長生きする。なぜなら私はポーリングよりもタンパク質をより多くそれも質の高いものを摂っているから」と。実際にポーリングは93歳、三石先生は95歳で逝かれました(たった2歳ですが)。
三石先生の言う「良質」とは動物性のことです。先生はこよなく「肉」を好んでいました。三石理論をご存知の方も多いと思います。肉のメリットは記せば切がないのでまた機会をみてブログで記していきたいと思いますので今回は割愛します。
私がこれまで四半世紀に渡って、2000名を超える病気の方から予防を考える健康な方まで健康相談を行ってきましたが、もちろん肉を食べない人(菜食者も含めて)も肉をしっかり食べている人も健康と病気の割合はほぼ同じでした。*肉を食べている人は殆どが若いころからも肉をたくさん食べていた人が多いです。
ただ、同じ高齢者で、肉を食べている人と食べない人の違いではっきり私が感じたことは、同じ健康でも前者の方の多くが暗記力や計算力などが優れ、また楽器を弾いたり文字を書いたりする能力に長け、歩く力強さなどが全く違うことです。それともう一つの特徴はなぜか考え方が若い人が多い気がします。
要するに、肉を食べている人は「病気でない」という健康レベルでなく健康に力強さがある割合が高かったのです。肉を食べない健康なお年寄りとは明らかに違いがあると感じるのです。
そして、肉をしっかり食べている人はそれが幸福感であるということをよく耳にしました。誰もが願う人生は幸福感をもって生きることだと思います。ですから、肉は食べたくないが体にもしいいものであるなら無理してでも食べよう・・・なんてダメです。強い無理はいけません。
ちなみに、私の父は今年で88歳ですが、毎日肉を食べ、一緒に外食したときなどは、私が和食をオーダーし父が洋食をオーダーすることもあります。フォークとナイフを使って食べるのが習慣です。毎朝、散歩して、腹筋、腕立をするスーパーじいさんですが、もっと驚くのは記憶力と思考の回転の速さです。もちろん野菜もしっかり摂っています。