私の2作目「世界最高水準栄養学」序章より(2011年)
「世界標準栄養学」へ
略) とにかく、人口を増やすことである。私の経済発展への施策としてのシナリオを第14章で記してあるので、是非目を通してもらいたい。施策のひとつが移民の受け入れであるが、「多民族国家日本」になっていくとしよう。すると、多民族国家の日本人はもはや純粋な日本人でない人の割合が増えてくる。多民族国家から産まれてくる子の多くは日本人の体質ではなくなってくる。食もこれまで以上に多様化してくるだろう。栄養学的な他国民との体質の違いなどという概念はなくなってくるはずだ。
これが本当の国際化であろう。
2009年に35兆円を上回った医療費。高齢化社会の進展は、ますます問題山積となってくる。先進国であるがゆえにこの成熟した国家には、上記のように思い切った、既成概念を取っ払った政策を実行していかなければ解決できない問題なのだ。
「健康な人間(老若男女)を増やす」ことは、労働人口を増やし、医療費削減に最も貢献し、マンパワーが発揮でき、経済は好循環になっていく。まず、健康だ。国際医療経済学者、アキよしかわ氏の提唱している「DPC(診療群分類包括評価)制度」の普及は、従来の「出来高払い制度」の非効率性を手直しする画期的な制度であり、医療制度改革の中では、現在考えられる最高の制度と私も思うが、この制度が100%の医療機関に普及したとしても、「病人を減らす」ことができなければ、医療費削減スケールとしては、これはもう誤差の世界である。
以上、「世界標準」から「世界標準栄養学」なるものがどれだけ重要かつ必須なものになってくるか。そして、栄養学が決して医学と切り離されてはいけないということが、この1章から14章までお読みいただくことによって納得いただけると信じ、これが、「世界標準栄養学」への布石となることを願って止みません。

「世界標準栄養学」へ
略) とにかく、人口を増やすことである。私の経済発展への施策としてのシナリオを第14章で記してあるので、是非目を通してもらいたい。施策のひとつが移民の受け入れであるが、「多民族国家日本」になっていくとしよう。すると、多民族国家の日本人はもはや純粋な日本人でない人の割合が増えてくる。多民族国家から産まれてくる子の多くは日本人の体質ではなくなってくる。食もこれまで以上に多様化してくるだろう。栄養学的な他国民との体質の違いなどという概念はなくなってくるはずだ。
これが本当の国際化であろう。
2009年に35兆円を上回った医療費。高齢化社会の進展は、ますます問題山積となってくる。先進国であるがゆえにこの成熟した国家には、上記のように思い切った、既成概念を取っ払った政策を実行していかなければ解決できない問題なのだ。
「健康な人間(老若男女)を増やす」ことは、労働人口を増やし、医療費削減に最も貢献し、マンパワーが発揮でき、経済は好循環になっていく。まず、健康だ。国際医療経済学者、アキよしかわ氏の提唱している「DPC(診療群分類包括評価)制度」の普及は、従来の「出来高払い制度」の非効率性を手直しする画期的な制度であり、医療制度改革の中では、現在考えられる最高の制度と私も思うが、この制度が100%の医療機関に普及したとしても、「病人を減らす」ことができなければ、医療費削減スケールとしては、これはもう誤差の世界である。
以上、「世界標準」から「世界標準栄養学」なるものがどれだけ重要かつ必須なものになってくるか。そして、栄養学が決して医学と切り離されてはいけないということが、この1章から14章までお読みいただくことによって納得いただけると信じ、これが、「世界標準栄養学」への布石となることを願って止みません。
