23歳の時に日本楽器製造株式会社(現・YAMAHA)の研修を受け、会社のロゴマークが3つの音叉を重ね合わせたものであることを知りました。これが「リズム」「メロディ」「ハーモニー」という音楽の3要素を意味することも教えられました。

人間が健康を維持するため、病気の予防をするために「栄養」「睡眠」「運動」が大切であるとよく言われます。この3つのどれが欠けてもNGであるということですが、間違った(栄養、睡眠時間帯、運動)仕方では意味がないことは当然であり、逆に体を壊すことにもなりかねません。

さて、音楽の3要素ですが、「リズム」「ロディ」「ハーモニー」を私は人間の体内での生命活動に当てはめて話しています。

リズム」は鼓動や収縮・拡張の規則性
メロディ」は血液やリンパの流れ
ハーモニー」は栄養素、酵素、補酵素などの協調性や親和力

3つのうち、どれが乱れてもいい状態にはなりません、音楽ならとんでもない曲を聴くことになります。

例えば、陸上の競争で、100メートル走で50メートルまでのフォームと、残り50メートルのフォームを変えてしまったらどうなりますか?手足の力の一定性(リズム)、手足の動かし方(ロディ)、姿勢のバランス(ハーモニー)が整ってこそいい結果がでるのです。

この3要素は、
規則正しい食も含めた生活(リズム
一日の仕事も含めた行動のスムーズな流れ(メロディ
家族、友人、同僚など社会での協調性(ハーモニー
にもつながります。これらが理想的ですと、心理学的にもストレスが相当軽減されることになり、健康状態を維持できます。

いい音楽、一流選手、健康な人の共通点は、これら3要素がしっかりしています。体内の生命活動も全く同じなのです。