ビタミンCなど栄養素を沢山摂れば即効果が出るなどと思ってはいけない。栄養素とは相乗効果や役割分担、酵素と栄養素(補酵素)の出会いの確率が優先順位をもって症所をめぐっていくから万人が同じように症状が消えていくことはない(再現性が低いということ)。

古代ギリシャの医者で医学の父といわれたヒポクラテスは「食べ物で治せない病気は医者でも治せない」と言った。

ただ、薬に比べて特効薬的な期待が薄いのは再現性が低いだけのことであって、病気を予防したり、長期的に体質を改善していくには栄養素に軍配があがる(というより勝負以前の問題である)。

ヒポクラテスの時代ではできなかった食品や栄養成分の病気を治す根拠の証明も、現在では科学の発達で可能になってきているのも事実である。