皆さん、こんにちは。
3月3日以来のブログです。前回のブログから22日が経過しています。
マスク着用規定が、1月26日に通達されてから、未だ解除されていないので、マスクをしている以外は、広州での生活は、ほぼ以前と変わらないまで生活ができるようになっています。
1月31日に日本から広州に戻ってきた時は、どうなるのか不安でしたが、広州は武漢から遠かったため、大混乱、爆発的な感染拡大が起きず終息しそうな感じです。
よかった(ほっ)
1月23日に、大都市の武漢が丸ごと封鎖されてから、76日目の4月8日に封鎖が解除されます。中国がこの76日で、ほぼ封じ込めれたのには、以下の理由が大きいのではないでしょうか?
あくまでも広州在住者のいち感想です。
1、まず感染拡大を防ぎ、感染者を最小限に抑え、国民の命を守ること
→経済や子供の教育は後回し、まずは”命を守る”ことに徹した
2、一党独裁であるため規定の制定から通知までが迅速だったこと
→日本のようにいちいち国会であーだこーだ、その決定を決めたエビデンスを出せ!
とかいう人がおらず、臨機応変に次々と規定が制定できる
→いちいち規定の説明をせず、SNSやメディアからの通知のみ
3、医療崩壊を食い止めた
→全国の医療関係者を湖北省と武漢へ34000人も派遣できた
→人口が多いため、派遣できたが、他国では一番真似ができない部分だと思う
4、実施内容が明確、且つ厳格に実施を徹底させるため処罰についても明記した
→マスク着用の規定から、公共交通手段の使用の際に検温チェックなど、細かい規定が
通知され、違反者へ処罰できる権限を与えたこと
5、湖北省以外の省、市では、感染元が明確だったこと
→感染者の感染経路をたどると、ほぼ99%が湖北省の人、旅行、出張、親戚訪問をしてい
た人だとわかり、これらの人を徹底的に見つけ出し隔離すれば拡大を防げることがわかっ
てきた
6、監視社会のシステムが機能した
→全てIDカードと紐付けされ、団地や村、コミュニティーの出入管理、広州市内に入る際の
車両の登録制度、感染者が飛行機、高速鉄道に乗車していた場合、その車両の人の把握が
できていた
→中国の人は、監視や制限のあることに慣れているので、比較てに受け入れやすい
7、電子マネー決済の発達
→鐘南山先生が、もし紙幣で支払いをしていたら、紙幣を通じてもっと感染が拡大していた
と話されており、本当に電子マネー決済は感染拡大防止に役立ったと思った
8、配送サービスが機能した
→旧正月中は、配送サービスが一時的に機能しない日もあったが、スマホから注文すれば、
ほとんどのものを配送してくれるので、外出しなくても生活ができた。
9、各地の市民が、第二の武漢になりたくなかった。
→武漢封鎖のニュースは、中国人には衝撃的なインパクトを与えた思います。
自分たちが同じ目に遭わないように、積極的に自粛をした
現在世界中で感染が拡大していますが、外出やイベントの禁止を真似することができても、
その他部分での真似は難しく、他国では3ヶ月で終息に近い状態に持っていけないと思います。
日本の皆さんは、今が山場です。
爆発的な感染拡大になるのか、それともこのまま終息していくのか は、一人ひとりの自覚のある行動を取るかどうかにかかっています。
不急不要の外出は自粛し、人が密集した場所へはいかないようにして下さい!
広州の夜景、ビルには「武漢加油」の文字が!
1月31日午後の体育東路 人影、車はどこへ行ったのか?と
思うくらい外出している人がいなかった

