
2014.7.28 No.1751
日経ビジネスに興味深い記事が出ていました。

「日本を見限る外国人労働者」という見出しです。
簡単に言うと、日本への出稼ぎが魅力的ではなくなったという話しなんですが、これって今現在日本国内で問題になっていることと本質的には同じですね。
若い労働者を食い物にして大きくなった外食チェーンなんかがいい例です。
(すき家とか、ワタミですね)
このままこの国はどこに向かっているんでしょうか??
先日、池上彰さんのTVを観て改めて「バブル期」ってすごいって思いましたが、もうあんな時代は来ないんでしょうか??
あっ、バブルの波は30年周期くらいで来るのは知っていますよ。
池上彰さんもTVの中で言ってましたしね。
痛い経験を忘れたころにやって来るってヤツですね!
あとは、そのとき(バブル期)の現役世代が引退して世代交代を起こした後とかですか。
そうじゃなくて、僕の言ってるあんな時代ってのは、
「日本経済が世界の頂点に立った」時代です。
なんたって、「東京の山手線の内側の土地の値段で、アメリカ全土が買える」って言われた時代ですからね
世界第二位の経済大国と言われた日本も、今や中国に抜かれ、更に人口激減社会に突入しアジアの低成長国の代表格みたいに言われています。
そんな中で、外国人労働者にまでそっぽ向かれたらどうなるんでしょうか??
今の首都圏の居酒屋やコンビニなんて、外国人ばかりですよ??
単純な作業で高い賃金がもらえるから働いていた外国人労働者が、賃金にも魅力を感じなくなれば、そりゃ国に帰りますよ。
特になんの技能を習得できるわけでもないなら、なおさらです
みなさんはこの記事を観て、どう感じましたか??
僕の感想は、
「残された時間は長くない」
ってことです。
これからの5年間で進む方向がこれからの人生を決めると言っても過言ではないような気がします。
たった一度の人生
幸せな人生を送りたいですよね!
僕も幸せな人生を送るため、正しい選択を選ばないといけないですね!
本日もお読みいただきありがとうございました