
久しぶりにMLM企業について、熱く語っちゃいますよ

おかげさまでこのブログにも、たくさんの読者さんがついてくれてメッセージももらえるようになりました

その中で、質問が多かったのが
「ライフバンテージ」です。
ライフバンテージはおそらくこの2年ではもっとも伸びたMLM企業ではないでしょうか。
[会社] ライフバンテージ
[アドレス] 9815 S. Monroe Street, Suite 100
Sandy, UT 84070
TEL:03-6667-6294
FAX:03-6893-3181
[代表] デビット・ブラウン
[本社] アメリカ
[進出国] メキシコ・オーストラリア・カナダ・日本
[商品] プロタンデム
トゥルーサイエンス アンチエイジングクリーム
[プラン] ユニレベル
日本では、2012年10月14日にグランドオープンイベントが開催され、
ライフバンテージジャパンが設立されています。
会社概要
統括者情報
名称:ライフバンテージジャパン株式会社
代表取締役: カービー・ゼンガー
代表取締役: 石塚 徹
所在地: 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー16階
電話: 03-6431-7700
ファックス: 03-6893-3181
URL: jp.lifevantage.com
営業開始: 2013年1月

製品は、上記3品目です。
プロタンディム
トゥルーサイエンスクリーム
ドッグヘルス
犬用サプリメントは珍しいですね
僕もライフバンテージには2011年くらいから
よくお誘いを受けました
結果としては、ライフバンテージに携わることはなかったのですが、
マーケティングプランはいいプランだとは思いました。
ここからは、僕の主観・捉え方です。
なぜ、僕がライフバンテージに魅力を感じなかったのか??
①固形のサプリメントであること
②もともとは店舗販売での流通だったが、売上があがらなかったため、MLMを採用したという点
③会社の所在地等が不明確であった点
④上場を視野に入れていたこと
簡単にまとめると上記の点に納得ができなかったからですね。
①の固形のサプリメントについては、僕自身がサプリメントを飲みたいと思わなかったからですね。
僕自身はMLMを仕事と捉えて、ボーナスをもらう条件としてならオートシップで定期購入しますが、いち愛用者として、固形サプリメントを欲しいと思わなかったから。
当時(2011年くらい)は、モナヴィーなどの天然ジュースタイプのサプリメントが人気があり、僕自身は同じお金を出すならジュースタイプのほうが好きだったので、固形サプリメントに興味が持てませんでした。
いやいや!
仕事なんだから、自分がどうかよりも、売れるもの、これから伸びる会社を選ぶのだから関係ないだろ。って言われそうですが、結局のところ、自分がいいと思わないものを人に勧めて伸びる気がしないんですよね
次の②についてですが、
もともとライフバンテージ社は2003年の設立当初はMLM方式ではなく、店舗販売だったが、販売方法を変えたことによって爆発的な成長につながったってことですが、本当なんですかね??
と言うのも、アメリカのサプリメントショップにも何度か行ったことありますが、現在のサプリメントショップに固形サプリメントなんてほとんど置いてないですよ??
アメリカのサプリメントショップは日本のコンビニくらいの大きさのお店が多いですが、そのうちの大半はジュースタイプのサプリメントが置いてあります。
固形のサプリメントを置いてるスペースなんてわずかです。
ということは、アメリカではすでに固形のサプリメント離れが起こってるってことですから、今さらMLMに変更したからってどうなの??てのが率直な感想でした。
お次は③番
ライフバンテージは元々、カリフォルニア州サンディエゴの会社だったのですが、いつの間にかユタ州の会社になってしまいましたね。
しかも、最初はユタ州の会社ではない。
ユタ州には研究所が多くあるため、支店を置いてるだけって話しでしたが、、、
確かにユタ州に本社を置くほうが、税金面などで優遇されるのかもしれませんが、どうにもユタ州の会社は信用できないんですよね
最後に④ですが
上場を視野に入れてるってことは(すでに上場しましたが)、複数の投資家がついているってことです。
僕は、ニューウエイズについてのブログでも書いてますが、複数の投資家がついている会社で活動しようとは思いません。
MLMで上場するってことは会社にお金がないって証明ですからね。
cash on delivery(現金払い・代金引き換え払い)の商売なんですから、健全経営をしていれば、上場による資金調達は必要ないはずです。
にも関わらず上場しているってことは、将来的に買収されるリスクが発生しますし、株主がMLM方式をやめるってことにもなりかねません。
これが、僕がライフバンテージに魅力を感じなかった理由です。
その後上記以外にも、いろいろな問題がでていますが、
そのひとつが取締役である
「ジョー・マッコード博士」の問題と、
「プロタンディムの成分変更」ではないでしょうか。
ジョー・マッコード博士は抗酸化酵素研究の第一人者で、世界抗酸化学会の名誉会長であり、40年以上の研究はノーベル賞の候補になった実績もあります。
このジョー・マッコード博士が、ライフバンテージの取締役として、経営に参加している!
これが、ライフバンテージの信用性にもつながっていたように思いますが何の前触れもなく、正式な発表もないまま去年の6月頃に退社していたという事実があります。
ライフバンテージを現在愛用している方の中にもこの事実を知らない人が居るのではないでしょうか??
この会社の姿勢にも、疑問を感じています。
上場企業であればなおのこと、きちんとした説明が求められると思うのですが、、、
もう1点の「プロタンディムの成分変更」ですが、
プロタンディムは5種類のハーブを組み合わせてできています。
以下、Wikipediaより引用
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成分[編集]
プロタンディムの主成分は、5種類のハーブである
(括弧内は一錠あたりの含有量)
マリアアザミ
(Silybum marianum)エキス(225mg)
オトメアゼナ(
Bacopa monnieri)エキス(150mg)
アシュワガンダ
(Withania somnifera)の根(150mg)
チャノキ
(Camellia sinensis)エキス(75mg)
ウコン
(Curcuma longa)エキス(75mg)
その他成分:カルシウム、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、変性セルロース、シリカ、ステアリン酸。[要出典]
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この5種のハーブの1つ
「アシュワガンダ」が、日本では医薬品として指定されているため、
日本のプロタンディムには使用されていません。
そのため、「アシュワガンダ」の代わりに「黒胡椒」を
使用しています。
問題は、プロタンディムは特許を取得している製品ですが、
日本のプロタンディムが同等の効果があるのかどうかです。
ライフバンテージのディストリビューターの方にお会いすると、
日本のプロタンディムは改良版のものであり、アメリカのプロタンディム以上だと言うのですが、それのソースはどこにあるのでしょうか??
そもそも、改良版であるのであれば、日本向けの製品だけではなく、
アメリカのプロタンディムを含め、グローバル製品として統一されることが当たり前だと思うのですが。
それをしない、もしくはできないと言うのであれば、日本向けのプロタンディムの信憑性が疑われてしまうと思うのですが

う~ん。
長くなってしまいましたが、これが僕が思う
ライフバンテージの感想ですね。
あくまで僕の主観ですので、お読みになられて憤慨したとしても、スルーでお願いします

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました


