有り難い宝箱の内容に見合う避難所情報を友人のから貰い、とある避難所に届けさせて頂きました~
せっかくのお気持ちに誠に申し訳ない気持ちですが、
自分でも確認して使用感の有るものや使ったものは外させて頂き持参し、外した物も先方に確認して頂く為に一緒持参しました。
現場到着、
「こんにちは~」とおんちゃん達に声かけると「ア~ッ( ̄○ ̄;)」って素っ気ない返事、
「子供さん達の支援物資預かって届けたいと思って来たんですが~」
相変わらず怪訝な顔のおんちゃん達、
その中の煙草くゆらすした粋なおばちゃんが、
「子供達が居る家族とかはあっちだよ(⌒~⌒)」と教えてくれて
(なんかどんな現場でもそうなんだけど男子ってエマージェンシーに弱くて、女子が力強く生きてて包容力が有る気がする…あくまでも個人的な感想ですが)
おばちゃんに教えて貰った先は沢山の方々が避難していました、忙しい中、担当者に応対して頂き内容的に合う子供達の人数と言うので有り難く受付させて頂きますと言うことで受付て貰いました。
受付に際しては
自分で外したものも確認して貰った上、
物資の中身を確認して貰い持ち帰るものは持ち帰って来ました。
様々な現場を回って居ると支援頂く皆さんの「お気持ち」と受け入れ側の現実とのズレが必ず生じます、
支援側の皆様の「気持ち」が無駄にならないように
個人的支援物資は送られる前に我々のようなボランティア等に一度御相談頂けましたら幸いです、宜しく御願い致します。
道中、敢えて被害地域を通って避難所を往復しました、災害当初よりは通行出来る道路は増えましたが、町自体は壊滅したまま、
あまりいわきは報道されていませんが、これからが正念場だと思う、
天国と地獄に割れたいわきをどう団結して行くのか、
我々いわき市民自体にも問われている課題だと思った。

