今日は主人の職場の夫人の方にお手伝い頂いて、千羽鶴をつくりました。

子どもの頃、お手伝いで、何羽か折ったことはありましたが、最初から最後までの工程を経験したのは初めて。

明日、「インターナショナルデー」という各国の文化を紹介するイベントがあり、その「日本ブース」を担当する主人の後輩を応援するために、本当は巻き寿司・みたらしだんごなどをつくり、私も応援する予定でした。

先日の災害で、こちらの日本大使館も半旗を掲げているような状態なので、活動は自粛、かわりに、義捐金を集めたり、千羽鶴を折って文化の紹介を兼ねることにしました。

遠くに離れて何もできない・・・自己満足です。

でも、黙って折り続けているとだんだん気持ちが落ち着いてくるのにびっくりしました。

千羽鶴というのは、相手の為だけでなく、折ることにより自分自身の動揺を鎮める先人の知恵だったのだなぁと新たな発見でした。


1週間経ってしまいました。

みんな頑張ってくれていますね。

被災者も政府も自衛隊も消防も警察も・・・みんな頑張っている。

頑張っているのに、なかなか好転しない事態に、焦りは如何ばかりでしょう。

それでも頑張っている。

主人は各国の支援も想像以上だと驚いています。

他にもテレビには映もない様々な努力が、まだまだたくさんあるのでしょう。


各地で品薄・・・と聞いていますが、みなさまは大丈夫ですか?

今、こちらから送ってもどれくらいで着くのわかりませんが、それでもよかったらぜひお申し付けください。