去年のバレンタインデーはもちろんまだ日本にいました。


娘たちがそれぞれ「友チョコ」をつくるとかで、100個以上の小さなチョコケーキを焼き、6時間近くオーブンが稼働。


混ぜる→焼く→ラッピング→カードをつける。


という作業を、夜中の2時頃まで、私はともかくなぜか主人までもが手伝って行いました。

(作業しながら、お父さんは「切れ端ね!」と言われ、それでも有難く食べている主人がちょっとかわいそうだったな~笑」


次の日まで家中チョコの甘~い匂い。たった1年前のことなのに、何だか懐かしいです。



この国のバレンタインデーは、「女性から男性への告白」というのではなく、異性関係なく親しい方へのプレゼント的な感覚で行われ、最近の日本の「友チョコ」に近いなぁ~と思います。


今年は長女は「面倒くさいからいいやぁ」ということなので、次女と2人で抹茶フィナンシェをつくりました。


例年より涼しいといわれはいますが、やはり夏。チョコレートを日中持ち歩くのはちょっとリスクがありそうです。


クリスマスと同様、バレンタインデーも、例年繰り返している行事ですが、季節や国が違うと全然違ったものに感じます。