21はventuno(ヴェントゥーノ)。venti+uno。母音が重複して消える。

ventidue(ヴェンティドゥエ=22)、ventitre(ヴェンティトれ=23)、ventiquattoro(ヴェンティクワットろ=24)……と続いてventotto(ヴェントット=28)で再び消える。ventinove(ヴェンティノーヴェ=29)、trenta(トれンタ=30)。

trentuno(トれントゥーノ=31)……trentotto(トれントット=38)……のように、1と8の時だけ母音が消える。母音始まりがこの2つだけだから、まあそりゃそうだ。

trenta、quaranta(クワらンタ=40)、cinquanta(チンクワンタ=50)、sessanta(セッサンタ=60)、settanta(セッタンタ=70)、ottanta(オッタンタ=80)、novanta(ノヴァンタ=90)。

この辺りは1~10を覚えていれば覚えやすい。quarantaとcinquanta以外はな……(どれだけ苦手なのか)。


それはともかく、数字を1~100くらいまで全部テキストに載っけてくれればいいのになあと、数字を覚え始めた当初は思っていたが、延々数を表す単語を載せているだけのページはきっと見るからに嫌になるだろうな。

でも、母音が消えるのとか、多分そうだろうなと分かっていても確信が出来ないんだ。独学の困ったところは、こうだろうと理解したことが間違っていたとしても、分からないところなんだ。まあそのうち分かるけどな。ちゃんと分かる人の前に出たときにな。



100はcento(チェント)。dieciとventiとcentoはしばらく混同したり混ざったり訳分かんなくなったりしたものだ。

centuno(チェントゥーノ=101)、centodue(チェントドゥエ=102)……と続いてcentodieci(チェントディエチ=110)。centoundici(チェントウンディチ=111)。centododici(チェントドーディチ)。

100+11、100+12……みたいな形。undici、dodici……をしっかり覚えてないと途中で詰まる。cento……なんだっけ? と何度風呂で言ったことか。

ま、数を唱えるのは大体130前後で集中力が切れて口が疲れて飽きる……とも言う。やると覚えるけど。やらないよりは。