人工知能ってどこまで発達しているの? | 高校生ホワイトハッカーが教える中学生でも分かるプログラミング教科書

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人工知能ってどこまで発達しているの?

 

 

人工知能と聞いて

あなたは何を思い浮かべますか?

 

 

「とにかくすごいんでしょ」

「映画やドラマの世界の話でしょ」

「私たちが使う機会なんてないよ」

 

 

などと思ったかもしれません。

 

 

しかし人工知能はもう実際に存在し、

映画やドラマの中だけだったものが

現実になろうとしているのです。

 

 

今回は

この今もなお発達を続ける

人工知能の今について

書いていきます。

 

 

人工知能といえば

このようなニュースが印象に

残っているのではないでしょうか。

 

 

2016年3月にgoogleが開発した

囲碁AIの「アルファ碁」世界トップ棋士

ともいわれている韓国のイ・セドル氏

による囲碁の5番勝負が行われました。

 

 

 

 

その結果アルファ碁

4勝1敗プロ棋士を破る

という驚愕の結果になりました。

 

 

このイ・セドル氏ですが

欧州の囲碁大会

 

 

2013年2014年2015年

連続優勝しているファン・フイ氏

5回対戦して

全勝しているという強さの持ち主。

 

 

その人が人工知能に

負けたというのは

とても驚くべきことです。

 

 

囲碁はとても

自由度が高いゲームのため、

 

 

人工知能が人間に

勝つにはあと10年は必要

だといわれていました。

 

 

なのに人間を破るという

結果を残したのは

 

 

人工知能が

「すさまじいスピードで発達しているから」

ではないでしょうか。

 

 

また囲碁だけではなく

チェス将棋でも人間は

コンピュータに敗北しています。

 

 

チェスでは1996年~1997年に当時の

世界チャンピオンだった

ロシアのガリ・カスパロフ氏

とIBMが開発したコンピュータ

「ディープブルー」が対局。

 

 

最初の年は人間側の勝利となったものの

次の年にコンピュータ勝利。

 

 

将棋では2012年

日本将棋連盟会長も務めた

米長邦雄永世棋聖

 

 

世界コンピュータ将棋選手権で

優勝したボンクラーズが対戦し

コンピュータ側勝利しています。

 

 

また別の驚くべきニュースも存在します。

 

 

2016年6月

アメリカのPsibernetix社

で開発された

 

 

戦闘機向けの人工知能

「ALPHA」が無人戦闘機を使った

戦闘シミュレーションで

 

 

元アメリカ空軍の大佐

ジェーン・リー氏を破りました。

 

 

 

 

このジェーン・リー氏ですが

アメリカ空軍時代に

何度も戦闘機に搭乗しており、

 

 

 

現在はベテランの訓練教官です。

 

 

さらに80年代初めから空中戦のAIの

対戦相手を務めていましたが、

 

 

1勝もできなかったばかりか

何度も撃墜されるという完封負け

期してしまいました。

 

 

映画やドラマの中だけではなく

現実でAIが操作する無人飛行機が

飛び交う時代がもうすぐまで

迫っているのです。

 

 

どうでしたか?

 

 

人工知能がここ数年で

どれだけ発達していったを

わかってもらえたらうれしいです。

 

 

今回は

人工知能の今

について書きました。

 

 

次回は

そもそも

人工知能って何?

ということを書いていきます。

 

 

では!

今回はこの辺で失礼いたします!

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!