プログラミングが出来るだけでほかのことも
出来るようになる!?
あなたは
プログラミングによって
得られるものは何だと思いますか?
「プログラミングができるようになるだけ
で他に得られるものなんてないでしょ」
と思うかもしれません。
しかしプログラミングが
できるようになるだけで
さまざまなことを
身に着けることが出来ます。
ですから今回は
プログラミングを学ぶことで
プログラミングができるようになる
以外で手に入れられるものを
書いていきます。
一つ目は
論理的思考力の向上です。
「論理的思考力って何?」
と思うかもしれないので
説明していきます。
論理的思考力とは
文字通り
「論理的に物事を考える力」
のことです。
具体例をあげると
「その論理は本当に筋道が通っているのか」
「これは原因と結果が結びついているのか」
などを考えることです。
実はこの力をあなたは
日常的に使っているのです。
例えば
今日は寒いからコートを
着て出かけようと思ったとすると、
寒いからコートを着ると
原因と結果を結びつけて考えています。
この力は
ビジネスの現場では
非常に重要であると考えられています。
また例を上げて考えていきます。
例えばある商品が
爆発的に大ヒットしたとしましょう。
ではなぜこの商品が
ヒットしたのかその理由を考えて
次の商品をプロデュースせず
「とにかくたくさん
作ってどれか当たればいい!」
と考えたとします。
たしかにこの考え方もいいと思いますが
とても非効率的です。
そのために論理的思考を用いて
原因と結果を明らかにして
なぜ売れたのかを
明確なものにしていくのです。
プログラミングは
間違った記述をしたら
そのプログラムは動作をしません。
そのため適当に
「こんな感じでいっか」
と言うのは通用しません。
だから
論理的思考力が身につくのです。
二つ目は
分析する力の向上です。
さっき書きましたが
「プログラミングは適当でいいや」
ということができません。
そのため作ったプログラムが
うごかなかったり、想定と違う動作をしたら
なぜこんな結果になったのか、
どこが間違っているのかを
突き詰めて考えていかなければなりません。
例えるなら
パズルを解くのと
あまり変わりないのです。
あるピースは
一つの場所以外には
当てはまることはないように、
プログラムもちゃんとした場所に
正確に当てはめないと
決して自分の思った通りに
動くことはないのです。
三つめは
創造性が豊かになる
ということです。
いくら正しいプログラムがかけても
「どんなふうに動くプログラムを作るか」
というのがなければそもそも
プログラムを作ることができません。
ゼロから
全てを生み出して
いかなければならないのです。
どうでしたか
プログラミングを学ぶことによって
確かにプログラミングの技術を
上げることができますが
それだけではなくたくさんの
副産物もついてくる
というのがわかったでしょうか。
今回は
プログラミング
が出来るようになることで
得られるものについての話でした。
次回は
プログラミングに
関連する資格について
書いていきます。
では!
今回はこの辺で失礼いたします!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!