こんにちは!たくまです!
前回は状態遷移図を書くこと
の大切さのお話をしました。
今回はフローチャートについて
のお話をしたいと思います。
これを知らないと状態遷移図を
プログラムに落とすのは難しいです。
しかしこれさえ知っていれば、
簡単にプログラムを
書くことができるようになります。
また、ロジックを組み立てる能力を
身に付けることができます。
フローチャート作成のために
必要なことは
状態遷移図で精査した処理を
プログラム言語で書くだけです。
例えば、前回の
「20世紀の西暦を表示して
閏年の場合閏年と表示する」
という課題のフローチャート
は以下のようになります。
これさえできてしまえば、後は
プログラム言語で打ち込むだけですよね。
プログラムができない人は
コーディングにばかり
目がいってしまっています。
しかし、フローチャートさえあれば
極論プログラミングを知らない人でも
プログラムを作成できてしまいます。
また、MATLAB Simulinkなど
コードを生成することができる
ような時代になってきました。
そんな時代でプログラマーに
求められている
能力は何だと思いますか?
それはロジックを組み立てる能力です。
コーディングも、もちろん大切です。
しかし、フローチャーなどの
ロジックを組み立てる能力
のほうが重要です。
理由としては、フローチャートさえ
あれば誰でもコードを作成でき、
また自動でコードを作成できるからです。
しかし、これから技術が
どれだけ発達してもロジックは
人間が組み立てる必要があります。
ロジック作成ができずに
コーディングにばかり目がいっていると
どんどん時代に置いて行かれて
職を失うことにもなります。
なのでロジック能力をつけるために
状態遷移図とフローチャート
作成を行いましょう。
まずは、自分で作ったプログラムや
ネットにあるプログラムを
フローチャートにして慣れていきましょう。
気が付くとロジックを
組み立てられる
ようになっています。
次回はコーディングについて
お話をしたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。