にゃんず2号が旅に出た。
向こう側に行ってしまった。壮絶だった。胃液と血を繰り返し吐き、何も飲めず食べれず。余命一ヶ月だったのに。長く頑張って、一緒にいてくれた。
苦しかったろうに。辛かったろうに。
施設よりは、少しは楽しく過ごせてたかな。うちは。
悲しい。涙が出てくる。つらい。
いい子で賢かった。
上の子をとても心配し、下の子には優しく接してくれた。
自分はときには邪険にしてしまったし、とてもいいパパだとは言えないけど、やっぱり深く深く愛してた。
だってこんなに悲しいんだもん。
でも、苦しんでるのを見るのは辛くて、何もできないのがもどかしくて。
無力さに押しつぶされそうになっていた日々だった。
いつか自分も胸を張って行けるよう頑張ろう。
1号やわんこ、キンジたちと仲良く待っていてほしい。
役目を終えたらそちらに行くよ。
いままでありがとう
また会おう