ついこの前、としまえんに行った。

 

 

ある日、いきなり翌日休める?と聞かれたのでなんで?」と聞き返すと、チケットをゲットできたという。

 

 

最後の土日や最終日も考えていたらしいが、そもそもそんなところはかなり特殊らしく取れない状態だったという。

 

 

 

上の子が初めて行った遊園地であり、下の子にとってもこの日が初めての遊園地、そして嫁も自分も子どもの頃よく行った思い出の地だった。(嫁に至っては自転車で行ける距離だったから、年パスも購入していたらしい)

 

 

 

初めて行ったとき、ロッテリアのテリヤキバーガーを食べて以来、テリヤキバーガーはマックではなくロッテリアのものという印象がついてしまっていた。これは完全な余談。

 

 

 

当日の園内はとても暑く、尋常じゃないくらい暑く、人もまた多かった。

 

 

 

混み合っていて、とても入場制限していたとは思えなかったけど、それでも制限をしていたのだと思う。

 

 

 

園内は、としまえんのピンバッジをつけた人、としまえんのロゴが入ったTシャツを着ている人が多くいた。

 

 

 

 

入口付近にあった魔法の絨毯の乗り物はなくなっていた。たぶん。

 

 

 

上がり下がりするカエルの乗り物は、奥の方に移動していたみたいで、なかなか乗ってもらえなく寂しそうにあった。

 

 

 

 

地上を走る機関車は、相変わらずの感じだったし、ミステリーゾーンは下の子が固まっていたw

※でも楽しかったらしく、もう一回乗せられた

 

 

 

上の子はサイクロンに乗りたかったみたいだけど、前後の席を空けたりなどしていたせいか、1時間待ちの位置なのに2時間近くかかりそうだったため断念。

 

 

コークスクリューコースターに乗ったり、丸太の川下りみたいなのに乗ってとりあえず満喫していた。

 

 

 

 

メリーゴーランド()は、長蛇の列。子どもはほぼ並んでいなく、年代の高い大人の人ですごく並んでいた。

 

 

 

このカルーセルは、すごく渋くて大人が乗っていても差し支えないとてもいい雰囲気。当たり前だけど。

 

 

 

子どもの頃に帰った気分だった。真っ暗になった19:45頃、花火の準備ができ20:00ころから10分間、花火が上がった。高く高く上がるタイプではなく、低い位置で弾ける花火。今年軒並み花火大会は中止だったものの、94年の歴史に幕を閉じるとしまえんが、行政に届け出を出して実現した花火大会だった。

 

 

 

園外の道路にも人が多くいて、花火を見上げていた。

 

 

 

近くのトイザらス・ベビーザらスも閉店する。店の中はほぼほぼ何もない状態だった。

 

 

 

悲しくて寂しくて、それでも小さい頃から楽しませてくれた「としまえん」にお礼を言いたい。ほんとうにありがとう。

 

 

 

 

あぁ・・・最後にプールの方も行ってみたかったな。

 

 

 

カルーセルはどうなるのかな。

 

 

 

ハリーポッターの世界はどう表現されるのだろう。願わくば、みんなに愛される世界になってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談の余談

 

Wikipediaをみると、前年度の決算で純利益が33万円ちょっとだった。従業員数128名ほど。乗り物の係の人もほぼワンオペなので、大変だったと思う。1年に1度行くか行かないかになっていた自分が言うのもあれだけど、やっぱりお礼を言いたい。