○児童6人死亡 免許取得「生活のため」 事故当日、睡眠4時間未満(産経新聞)
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栃木県鹿沼市で登校中の児童6人がクレーン車にはねられて死亡した事故で、柴田将人容疑者(26)=自動車運転過失致死容疑で送検=が、持病のてんかんを隠して免許を取得した理由について「生活のために必要だった」などと供述していることが3日、捜査関係者への取材で分かった。
また、柴田容疑者は事故前夜、深夜1時過ぎに布団に入っており、睡眠時間は4時間に満たなかったという。睡眠不足はてんかんの発作を誘発する危険性が高いことから、県警は柴田容疑者が発作の危険性を認識しながら免許を取得した上、運転していたとみて調べている。
柴田容疑者はてんかんの持病で幼いころから医療機関を受診していたが、免許を取得・更新する際には病気を隠していた。捜査関係者によると、「車がないと仕事ができない」と、病気を隠して免許を取得したという。
ただ、クレーン車を運転する仕事を選んだことについては「クレーン車に乗ったり操作することが好きだった」と供述しており、捜査関係者は、通勤のみに車を利用するケースに比べて悪質性が高いとみている。
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■以前のニュースからでも掲載しましたが、2011年4月18日に登校中の児童の列にクレーン車が突っ込み、児童6名の尊い命が奪われた事故。その事故から17日経過しました。
警察の捜査により、様々な事実が判明しました。
柴田容疑者は持病のてんかんを持っていて、その発作を起こしたため今回の事故を起こした。
事故当日の睡眠時間が4時間でそれが原因で発作が起こった可能性がある。
ここで、てんかんについてちょっと調べてみました。
wikiから一部活用させていただきます。
→てんかん発作というのは簡単に言うと痙攣(けいれん)であり、突然意識を失う・記憶が飛ぶ・急に活動が止まって昏倒する場合もある。
しかし、大半の発作は一時的であり、数分~数十分で回復するようです。
発作の時に特にこれといった応急処置はなく、発作を起した人が暴れて怪我をしない様に、周囲の人が安全を確保する事が必要になるようです。
また、発作が5分以上続く場合は救急車を要請する。
以前はてんかん発作を起した患者は舌を噛んだりして危険なので、何かを口に挟ませるという応急処置があったようですが、現在、口に挟ませた事により口の中を怪我したり、稀に嘔吐し、その嘔吐物が肺に入ってしまい肺炎を起したり、嘔吐物が気管に入ってしまい窒息してしまう事があるため、何かを口に挟ませるという処置は避けるようになったようです。
話がかなりそれてしまいましたが、てんかん発作を起こすと突然意識を失う事があるようです。
今回その発作を誘発した事として、前日にてんかんの発作を抑える薬を飲み忘れた事、睡眠時間が少なかった事などがあるようです。
柴田容疑者は車がないと仕事ができない、生活のために持病のてんかんの事を隠して免許を取得したと警察に話しているそうです。
車が運転できないと職場まで向かうのに大変。職を失ってしまうと生活できなくなってしまう。
これを考えると、車を運転しない職業について欲しかった。というのがσ(●´エ`●)の正直な感想です。
てんかんの持病があるという事で差別される事があるのかもしれません。就職も難しい状況だったのかもしれません。
ネットで見ていると今回の事故が元で、てんかんを持病で持っている方々が差別されるのではないか?という意見も見かけました。
持病のせいでなりたい職業に就けない。このような苦しい状況におかれている方もいると思います。
話がいつも通りまとまりませんが、今回の事故で持病により様々な制限がかかる事、その人の生活に与える影響について深く考えさせられました。