○菅首相、福島原発レベル7に「被害拡大防止に全力」(産経新聞)
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菅直人首相は12日夕、官邸で記者会見し、東京電力福島第1原子力発電所事故の評価を最も深刻な事故にあたる「レベル7」に引き上げたことに関連し、「まだ予断を許すところまで来ていないが、原子炉は一歩一歩安定化に向かっている。放射性物質の放出も減少傾向にある。これ以上の被害拡大を押しとどめるため、全力を挙げて対策を進めていく」と述べた。
評価見直しが遅かったとの指摘に対しては「原子力安全・保安院と原子力安全委員会が専門家の立場で調査・分析して結論を出したのを受け止めた。遅れたとか軽く見たことはない」と反論した。
周辺の農作物などが出荷停止など影響を受けたことには「政府を代表して深くおわびする」と陳謝。補償については「最後の最後まで支援することを約束する。一義的には東電だが、適切な補償が行われるよう政府が持たないといけない」と述べた。
枝野幸男官房長官は12日の記者会見で「保安院や安全委が公表する予定なのでそちらに尋ねてほしい」と説明を拒否。その後、記者団に「大変大きな事故であることが改めて裏付けられた。周辺住民、国民、国際社会にこうした事故に至ってしまったことを申し訳なく思う」と述べた。
一方、松本剛明外相は12日の記者会見で、保安院の発表前に、各国の在京大使館にファクスや電子メールなどで伝達し、国際原子力機関(IAEA)にも通報したことを明らかにした。
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●福島第一原発の評価が最も深刻なレベル7に引き上げられました。レベル0~7までの8段階で評価するもので、震災直後はレベル4でしたが、数日経ちレベル5に、そして今日レベル7と2段階も引き上げられました。
この評価は大気中に放出された放射性物質の量が基準のようでして、
・レベル5:放射性物質の限定的な外部放出:ヨウ素131等価で数百から数千テラベクレル相当の放射性物質の外部放出
・レベル6:放射性物質のかなりの外部放出:ヨウ素131等価で数千から数万テラベクレル相当の放射性物質の外部放出
・レベル7:放射性物質の重大な外部放出:ヨウ素131等価で数万テラベクレル以上の放射性物質の外部放出
という事です。
この「テラ」という単位は「兆」の事。
以前、浄水場の問題の時にベクレルという単位が出てきましたが、そのベクレルの単位が兆という事は、想像を絶する量の放射性物質が外部放出されたという事になりますね。
さらに、政府は福島県飯舘村などに対して新たに計画的避難地域に指定しました。
飯舘村は農業と畜産業が盛んな村で「飯舘牛」というブランドを売り出しているらしいのですが、今回の計画避難地域に指定され、いざ避難指示が出た時にはそれらの牛を置いて避難する事になる。それはできないと言って避難をしないという方もいるとの事です。
福島県の方々は何もしていないのになぜこんな苦しい思いをしなければならないのでしょうか。
一日も早い原発事故の解決を切に願っております。
また、被災された地域に対する復興策、被災された方々が少しでも安心できるように、希望が持てるように一日も早い政府の対応を願っております。
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菅直人首相は12日夕、官邸で記者会見し、東京電力福島第1原子力発電所事故の評価を最も深刻な事故にあたる「レベル7」に引き上げたことに関連し、「まだ予断を許すところまで来ていないが、原子炉は一歩一歩安定化に向かっている。放射性物質の放出も減少傾向にある。これ以上の被害拡大を押しとどめるため、全力を挙げて対策を進めていく」と述べた。
評価見直しが遅かったとの指摘に対しては「原子力安全・保安院と原子力安全委員会が専門家の立場で調査・分析して結論を出したのを受け止めた。遅れたとか軽く見たことはない」と反論した。
周辺の農作物などが出荷停止など影響を受けたことには「政府を代表して深くおわびする」と陳謝。補償については「最後の最後まで支援することを約束する。一義的には東電だが、適切な補償が行われるよう政府が持たないといけない」と述べた。
枝野幸男官房長官は12日の記者会見で「保安院や安全委が公表する予定なのでそちらに尋ねてほしい」と説明を拒否。その後、記者団に「大変大きな事故であることが改めて裏付けられた。周辺住民、国民、国際社会にこうした事故に至ってしまったことを申し訳なく思う」と述べた。
一方、松本剛明外相は12日の記者会見で、保安院の発表前に、各国の在京大使館にファクスや電子メールなどで伝達し、国際原子力機関(IAEA)にも通報したことを明らかにした。
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●福島第一原発の評価が最も深刻なレベル7に引き上げられました。レベル0~7までの8段階で評価するもので、震災直後はレベル4でしたが、数日経ちレベル5に、そして今日レベル7と2段階も引き上げられました。
この評価は大気中に放出された放射性物質の量が基準のようでして、
・レベル5:放射性物質の限定的な外部放出:ヨウ素131等価で数百から数千テラベクレル相当の放射性物質の外部放出
・レベル6:放射性物質のかなりの外部放出:ヨウ素131等価で数千から数万テラベクレル相当の放射性物質の外部放出
・レベル7:放射性物質の重大な外部放出:ヨウ素131等価で数万テラベクレル以上の放射性物質の外部放出
という事です。
この「テラ」という単位は「兆」の事。
以前、浄水場の問題の時にベクレルという単位が出てきましたが、そのベクレルの単位が兆という事は、想像を絶する量の放射性物質が外部放出されたという事になりますね。
さらに、政府は福島県飯舘村などに対して新たに計画的避難地域に指定しました。
飯舘村は農業と畜産業が盛んな村で「飯舘牛」というブランドを売り出しているらしいのですが、今回の計画避難地域に指定され、いざ避難指示が出た時にはそれらの牛を置いて避難する事になる。それはできないと言って避難をしないという方もいるとの事です。
福島県の方々は何もしていないのになぜこんな苦しい思いをしなければならないのでしょうか。
一日も早い原発事故の解決を切に願っております。
また、被災された地域に対する復興策、被災された方々が少しでも安心できるように、希望が持てるように一日も早い政府の対応を願っております。