○「すべて見直す必要ある」=原発安全対策で不備認める―保安院(時事通信)
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「絶対大丈夫と信じていたが、こういう事態になった」。経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は9日午前、記者会見し、原発の安全対策に不備があったことを認め、根本的に見直す方針を明らかにした。
西山審議官は福島第1原発事故について、「多重防護、5重の壁など絶対大丈夫と言ってきたことについて、信じてやってきたが、こういう事態になった」と反省。その上で「今回の経験を踏まえ、これまでのことにとらわれず、すべてのことについて見直す必要がある」と述べた。
保安院が同日、原発を保有するすべての電気事業者に対し、原子炉が運転停止中でも、2台以上の非常用ディーゼル発電機を確保するよう指示したことに関連し、記者からの質問に答えた。
さらに同審議官は同日午後の会見で、非常用電源の確保など緊急対策の実施後、技術的な面を中心に安全対策の見直しを進める考えを示唆。「絶対安全の意味が変わってきた。今回の津波なども想定した上で、絶対安全を目指さないといけない時代が来たと思う」と話した。
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●7日23時32分ごろ、震度6強を観測した非常に大きな余震が東北地方で発生しました。この地震により東北地方の広い地域で停電・断水の被害がでました。
復興に向けてやっと電気や水道の復旧が進んで来た矢先のこの大きな余震。本当に心が痛みます。
今回の余震で、津波による被害がなくて本当に安心しました。
3月11日に発生した東日本大地震の後にも大きな余震が未だに続いている状況です。
今日も18時42分ごろに宮城沖を震源とする最大震度5強の余震が発生しています。
本当にもう勘弁してください。
今日、原発の安全対策に対して不備があった事を認め、見直しを行なう事を明らかにしました。
確かに、余震で女川原発の外部電源の一部が使えなくなってしまい、唯一残った1系統の外部電源を使い当原発の冷却作業を継続したという肝を冷すニュースもありました。また、使用済みの核燃料をプールで冷却する施設では、余震によってプール内の水が数リットル、プールの外にこぼれたというニュースもありました。さらに、余震で停電した際にディーゼル発電機を使い電力を補おうと配備されていたものも、いざ使おうと思ったら使えなかったという事もあったようです。
これで本当に日本の原子力が安全と言えるでしょうか?
しっかりと安全対策を見直していただきたいものです。
現在日本にある原子力発電所で、福島のような大事故を起こさないよう、すぐに対応してもらいたいです。また大きな余震があった際に冷却できないという事がないようにしてもらいたいです。
一日も早い被災地の復興と福島第1原発の事故の終息を心から願っております。