行ってきました～～
『インカ・マヤ・アステカ展』
お腹痛いのがちょっと治まったのを見計らって…
（←リアルか…）
NHKとかで特集をやってたのを見ててずっと興味はあったし
今週末までだったから、これは平日に行かねば！と
しかし
平日なのに、人は多かったです。。。
明日、明後日はもっと混むだろうな～…。
素晴らしかったです。
遺跡やら文明やらに触れるといつも感動します。
自分なんかが産まれるずっとずっと前の人たちが
作り、触れ、大事にしたもの、
そのものを目にするということは
とても不思議です。
この時代の人たちはこんな後に産まれた人間が
（しかもアジアの島国…本人たちも知らない文明の人間が）
見るなんて思ってもみなかったでしょうね
しかし。ちょっとグロかった…。
自己犠牲の世界観があって、
生贄をしていたのは有名ですが
自分の体を傷つけ、自らの血を奉納したりだとか
（しかも痛みで失神するくらいの）
手術の痕跡のある頭蓋骨だとか
ミイラだとか
ちょっと怖かった…。
自然の中で生きる…
日が昇り、落ちるように
自分たちもそれになぞらえなくてはならないといった考え方のよう。
中での撮影
は勿論禁止
だったので
ポストカードを買ってきました。
実物は不気味なくらい大きかったです。
神殿の北側にある「ワシの家」と呼ばれるところで
発見されたもので
この部屋では戦士が自分を傷つける儀式を
行っていたそうな…
どうりでかな～り不気味だった…。
極端だけど文明自体、もともと栄えていた文明を
大事にしたり、
（その土地で繁栄していた文明の神様と
自分の文明の神様を融合してたり）
森羅万象の考え方が発展してたり
無意味な争いがなかったり
生きる為の文明とでもいうのか…。
自分たち人間以外も自分たちのように大事にしていた
ということは伝わりました。
素晴らしい細工物とかもたくさんあって…。
た～のしかった！
