TOEFL iBTの本試験を受けてきた。
受験会場の教室(2階)に向かう途中の階段で、ちょっと化粧が濃い若干ギャルちっくな大学生ぐらいの年齢の女の子から、
「試験官の方ですか?」
といきなり声をかけられた。
ああっ?受験者なんですけど?そんなに歳とってみえんの?
「・・・トイレですか?」
と訊き返したら、
「スリッパがどこにあるのか分からないんですけど・・・」
と言われた。
ああ、スリッパね。それなら入り口の脇の方に置いてあったでしょ!
しょうがないから1階に下りて、彼女にスリッパを渡したら、
「ありがとうございます」
って言われた。
いいえ、どういたしまして。これぐらいどうってことはないですけど。
初めてのTOEFLiBT本試験は、正直微妙だった。
リーディングもリスニングも、3セットあるうちの最初の1セットは失敗した。ほとんどろくに解答できなかった。正答率は5割から6割ぐらいだろう。しかし残りの2セットずつは割とうまく解けた。正答率は7割より少し高いぐらいだろうと思う。
スピーキングは、全体的に時間が足りなかった。予想はしていたけど、やはりうまく答えられなかった。2つ理由を与えるところや2つの事柄を説明するところは、どれも1つを説明し終わって2つ目を答える間に終了した。
かと思いきやパート3の男性あるいは女性が何かの決定や意見に対して賛成あるいは反対のどちらの立場かを答えるやつは時間が余ってしまって、もう少し詳しく説明すべきだったことがわかりテンションが下がった。
それから他の受験者の迷惑になるのが怖くて声を小さくしてしまった。正直、他の受験者は超うるさかったから、自分ももっと声をでかくしてもよかったかと思う。
まさか採点者が俺の声を聞き取れないなんて最悪な事態が起こるとは思いたくないが・・・。
ライティングはそれなりに何とかなった。まず最初に全速力でテンプレートをタイピングした。
テンプレート以外に難しい単語や表現をほとんど盛り込むことができなかったのが残念だけど、とりあえず体裁の整った文章は書くことができた。文字数も最低ラインの字数よりはずっと高くいった。
スコアが気になる。これまで多分6回ぐらい(そのうち1回は遅番に変更されてテンションガタ落ちでほぼ試験を完全に放棄したけど)模擬試験を受けて、だいたいのスコアの感触は分かっているつもりだ。
その経験からすると、多分全体のスコアは80チョイぐらいだろうと思う。うまくいってもせいぜい85とかそのぐらいだろう。
ただ予測不可能な部分も大きい。リスニングのダミー問題がどのセットだったかということと、スピーキングとライティングの評価が人によるものであるということだ。
俺はリスニング問題の最初のセットで失敗して後の2つのセットはうまく解答できたから、最初のセットがダミーでなかった場合には自分の点数はかなり低くなってしまうだろう。
スピーキングの評価はプラクティステストではほとんど20ばかりだったけど、人による採点では15とか16とかそんな点数しかつかない可能性だって十分あると思う。
同様にライティングの点数はいつも22だった。逆に22以上のいい点数が付いてくれる可能性に期待しているけど、現実はまるっきり逆かもしれない。