こんにちは!プログラボのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

🍁12月~1月体験会・冬の講習会について

10月より半年間通塾のコースが開講しております。

 

年度途中からのご入会でもロボット・プログラミングの基本から十分楽しんで学べるコースとなっております。

 

本コースは2月までご入会可能です。

 

また、12月・1月に冬の講習会を実施いたします。

 

この講座は、1回50分を2回かけて 、本格的に学ぶための入門編です。

 

ロボットの動きを数値で制御する数的な思考 や、問題解決に必要な論理的思考力 、さらに歯車の仕組みを理解する空間認識力や創造性 を養い、プログラミング的思考を体系的に深める第一歩となります 。

 

また、12月~1月の体験会についても内容が決まりましたのでお知らせしますね!

 

「クリスマス🎅」「🎍お正月」をテーマに楽しめる体験会となっていますよ!!

 

YouTube・X・インスタでは生徒作品などを紹介しています。

 

お問い合わせ・お申し込みはHPよりご連絡いただけますと幸いです。


 

ご興味のある方もない方(笑)もぜひご覧くださいますようお願いいたします。

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今回の授業は、生徒たちの自由制作から、見ていて飽きない大作、「ボール工場」の制作にスポットを当ててご紹介します!

 

この作品は、プログラミングよりも機械的な構造に挑戦する、非常に奥深いテーマです!✨

 🤖⚙️ YouTubeで話題!「GBC」の世界に挑戦🧠
「ボール工場」とは、ひたすらにボールを運び続ける装置のことで、YouTubeで「GBC(Great Ball Contraption)」と検索すると、驚くほど大規模な作品の数々を見ることができます。
 

大作のGBCは、ボールが工場を一周するのに20分もかかったり、数えきれないほどのパーツが使われていたりと、数ヶ月で完成できるレベルではありません。

そこで生徒たちは、巨大な工場の数カ所のボール運び工程を参考に、自分たちの時間とパーツの制約の中で、ハイクオリティな機構を再現することに目標を設定しました。

 

この目標の再設定も、プロジェクト管理において非常に重要です。

 

 


🤖ベルトコンベアの難しさと精密調整の壁🚀
今回、生徒が実際に制作しているのは、「ベルトコンベアを縦に配置してボールを上へと運ぶ装置」です。

見た目はシンプルですが、これが想像以上に様々な調整を必要としました。

① 運ぶ難しさ

ベルトコンベアのテンション、動かすスピード、ボールが乗る部分の形状など、少しでも調整を間違えるとボールが滑り落ちてしまい、上まで運ぶのに多大な時間がかかっています。

② レール上の困難

上まで運んだボールをレール上を転がして元のベルトコンベアに戻す仕組みを考えましたが、「レール途中でボールが止まる」、あるいは逆に「レール上からボールが飛び出していく」といった困難に直面しました。

生徒たちは、「動画で見た時は比較的簡単そうだと思ったのに、実際にやってみないとわからない苦労や困難があるのだと実感した」と話してくれました。

 

これは、シミュレーションでは見えない現実の物理法則と向き合う、大切な問題解決の経験です。

🤖 🌟 まとめ:困難こそが成長の種!
ベルトコンベアの角度、レールの勾配、ボールの排出タイミングなど、一つ一つをミリ単位で調整していく忍耐強さと、物理的な問題解決能力が試されているボール工場制作。

 

困難に立ち向かう生徒たちの姿は、まさに未来のエンジニアです!