こんにちは!プログラボのブログをご覧いただきありがとうございます。
🌸春の体験会のご案内🌸
ロボットプログラミング教室のプログラボでは、3月より春の体験会を実施しています。
お問い合わせ・お申し込みはHPよりご連絡いただけますと幸いです。
YouTube・X・インスタでは生徒作品などを紹介しています。
ご興味のある方もない方(笑)もぜひご覧くださいますようお願いいたします。
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今年度最初のアドバンストⅢコースの授業のテーマは「国際ロボット大会WRO(World Robot Olympiad)に向けたルールの理解とチームでのロボット作成の進め方」です。
🤖WROとは? 参加ルールをしっかり押さえよう
WRO(World Robot Olympiad)は、世界中の子どもたちがチームを組み、ロボットの設計・製作・プログラミングを競う国際大会です。
参加者の年齢に応じて、小学生・中学生・高校生それぞれに応じた競技ルールが制定されているため、まずは自分たちのカテゴリーのルールを正確に理解することが重要です(出典:World Robot Olympiad公式サイト https://wro-association.org/rules)。
プログラボのアドバンストⅢコースでも、受講生一人ひとりが自分の年齢に合ったルールを丁寧に確認。
競技内容や得点方式、禁止事項などを把握することで、目標設定や作戦立案がしやすくなりました。
🤖チームで進めるプロジェクト、コミュニケーションと工程管理がカギ!
WROでは2〜3人のチームでミッションにチャレンジします。
授業では、チームでの作業進行に欠かせないポイントも学びました。
- 作業工程ごとの役割分担や進捗確認の方法
- チーム内での意見の共有方法
- チームでプロジェクトを進める際の各工程での注意点
生徒は、ただロボットを作るだけでなく「チームで協力しながら目標を達成する力」も養っています。
🤖実際にオブジェクトを使って、必要なロボットの仕組みを考察
授業内では、WROの競技で扱われる「オブジェクト」を使いながら、どのような機構や機能がロボットに必要か話し合いも行いました。
例えば、どのように効率よく運ぶか、つかむ仕組みはどう設計するか、戦略によって変わるロボットの動作について、生徒が主体的にアイデアを出し合い、設計のヒントをつかんでいました。
アイディアが構築できた生徒は次週から実際のロボット制作に入り、動作テストの準備も始めています。
🤖限られた授業時間だからこそ挑戦を続ける力が大切!
WROまでの授業数は限られているため、一つの失敗で諦めず、何度もトライ&エラーを繰り返す姿勢が成功への鍵。
アドバンストⅢコースの生徒は、競技ルールを理解し、チームで目標を共有しながら、制作開始に向けて準備を着々と進めています。
プログラボでは、国際大会に挑戦する子どもたちを全力でサポートし、プログラミング力だけでなく、コミュニケーション力や課題解決力も伸ばせる環境をご用意しています。
