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ご興味のある方もない方（笑）もぜひご覧くださいますようお願いいたします。
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前回のブログで「生徒にポジティブな声かけを行い、生徒の成長を促す」という内容を書かせていただきました。
本日は、2児の父でもある私への自戒の念も込めて、プログラボの講師（全員パパです）を誘い、何かしら失敗した生徒に「やってはいけない声かけ」と「ポジティブな声かけ」について例を出し合い、どんな声かけをすればよいのか話し合いました。
子どもの失敗に対する親や周囲の声かけは、その後の行動や自己肯定感に大きな影響を与えます。
失敗したときの声かけは、ポジティブな成長を促す貴重な機会です。
ただし、間違った声かけをすると、子どもが自信を失ったり、挑戦を恐れたりすることもあります。
1. 学校のテストで低い点数を取った
😔ネガティブな声かけ:
「どうしてもっとちゃんと勉強しなかったの？これじゃダメだよ。」
😊ポジティブな声かけ:
「結果がどうであれ、よく頑張ったね。次はどこをどう頑張ればもっと良くなるか一緒に考えよう。」
2. 運動会で転んで負けた
😔ネガティブな声かけ:
「なんで転んだの？もっとしっかり走りなさい！」
😊ポジティブな声かけ:
「一生懸命走る姿を見てとても感動したよ！転んでも最後まで走り切ったのは本当にすごいことだよ。」
3. 友達とケンカをしてしまった
😔ネガティブな声かけ:
「なんでいつもケンカするの？いい加減学びなさい。」
😊ポジティブな声かけ:
「思っていることを伝えるのは大事だよ。でも、相手の気持ちを考えて別の伝え方ができたらもっと良かったかもね。どう思う？」
4. お手伝いでお皿を割ってしまった
😔ネガティブな声かけ:
「何してるの？気をつけなさいっていつも言ってるのに！」
😊ポジティブな声かけ:
「お手伝いしてくれてありがとう。失敗は誰にでもあることだよ。一緒に片付けて、次はもっと上手にできるように練習しよう！」
5. 習い事の発表会でセリフを忘れた
😔ネガティブな声かけ:
「どうしてちゃんと覚えなかったの？もっと頑張れたはずだよ。」
😊ポジティブな声かけ:
「最後までやり切ったことが素晴らしいよ！次はどうすればもっと自信を持てるか、一緒に考えようか。」
6. 宿題を間に合わなかった
😔ネガティブな声かけ:
「どうしてもっと早くやらなかったの？またギリギリまで放っておいたんでしょ！」
😊ポジティブな声かけ:
「間に合わなかったのは残念だったね。でも大丈夫、次はどういう計画を立てたら上手くいくか考えてみよう！」
7. 掃除を頼んだのに汚れが残っていた
😔ネガティブな声かけ:
「ちゃんとやってないじゃん。最初からやり直して！」
😊ポジティブな声かけ:
「頑張ってくれたのが伝わってきたよ。でももう少し丁寧にやれば、さらにピカピカになるね。一緒にやる？」
8. ゲームで負けて悔しがっている
😔ネガティブな声かけ:
「そんなことで泣いてどうするの？もっと強くなりなさい！」
😊ポジティブな声かけ:
「悔しい気持ちはすごく大事だね。その気持ちを次の挑戦に活かして、もっと強くなれるよ！」
9. 絵や工作で思ったようにできなかった
😔ネガティブな声かけ:
「もっとちゃんとやったらもっと上手にできたのに。」
😊ポジティブな声かけ:
「失敗に見える部分も、君らしさが出ていて素敵だよ。次にもっと工夫してみたいところがあれば一緒に考えよう！」
10. 相手チームに負けた試合後に落ち込んでいる
😔ネガティブな声かけ:
「どうしてもっと頑張れなかったの？情けないよ。」
😊ポジティブな声かけ:
「負けて悔しい気持ち、すごく大事だね。この試合で学んだことを、次の試合で活かそう！」
何か書いているうちに・・・「自分は大丈夫だろうか😱」と思ってきました💦
次回は11～20をご紹介しますね。