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🌸春の体験会のご案内🌸
ロボットプログラミング教室のプログラボでは、3月より春の体験会を実施しています。
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今回は、アドバンストⅠコースで行った「無線通信をしよう」の授業について紹介します。さらに、家庭でもお子さまと一緒に楽しめる簡単な取り組みもご紹介しますよ!
🤖無線通信ってなに?
まずは、「無線通信」について少しお話ししましょう。
無線通信とは、ケーブルなど物理的な接続を使わず、電波や赤外線を利用してデータを送受信する仕組みです。
皆さんも日常的にBluetoothイヤホンやWi-Fi接続でスマートフォンやパソコンを使用しているので、無線通信にはすでに馴染みがあるかもしれません。
無線通信は大きく分けて、以下のような用途や特徴を持つ方式があります。
Bluetooth:低消費電力で、イヤホンやキーボードなどの小型デバイスをつなぐのに最適。
Wi-Fi:より速く、大量のデータを送れるため、インターネット接続などに活用。
身近な技術ですが、仕組みを知ると「見えない世界」がグンと広がり、ワクワクするものです!
(参考:総務省「電波利用ホームページ」https://www.tele.soumu.go.jp/)
🤖プログラボの授業で無線通信を体験!
今回、プログラボのアドバンストⅠコースでは、Bluetoothを使ってロボット同士の通信を行い、「車型ロボットの遠隔操作」に挑戦しました!
これまでは、ロボットのプログラミングによる自動運転がメインだった子どもたち。
この授業では、プログラムを通じてロボットをリアルタイムで動かす「スポーツゲーム」のような体験ができるところがポイントです。
授業ではBluetooth通信で対戦型ロボットゲームを行いました。
ロボットを遠隔操作で動かしながら「バトル」をしたり、ゴールを目指して競争したりと、いつも以上に白熱しました!
無線通信を通じて「どうすればロボットが正確に動くか」を試行錯誤する中で、コミュニケーションや論理的思考力も鍛えられました。
家庭でも試せる!簡単な無線通信体験
授業の内容を家庭で再現するのは少し難しいかもしれませんが、Bluetoothや無線通信技術の体験を親子で楽しむ方法をご紹介します!
😊Bluetoothイヤホンで“同期ゲーム”
Bluetoothイヤホンを使って簡単なゲームをしてみませんか?
(1)複数のBluetooth対応デバイス(スマートフォン・タブレット・イヤホン)を準備します。
(2)子どもに別々のイヤホンをつけてもらい、大人がデバイスで音を流します。
(3)瞬時に「どの方向(右・左)から音が聞こえたか」を答える、といった楽しみ方が可能です。
会話を弾ませながら、無線通信の便利さや面白さを共有できますね。
