2025年4月6日 グアム島 慰霊
グアム3日目は、
グアム政府考古学者のジョン・マークさんのご案内で
グアム島各地の戦跡をまわりました。
米軍上陸地となったアサンビーチや
ピースリングが慰霊碑を建てているアガット村役場内の慰霊碑、
旧日本軍司令部があったハガニアなどを訪ねました。
たくさんの当時の遺構が残っており、激しい戦いを偲ばせます。
途中、アガットの海岸で偶然肋骨のご遺骨を発見し、大変驚きました。
すぐに連邦政府の鑑定をお願いすべく
ジョン・マークさんから連絡を入れることになり、収容されました。
ジョン・マークさんによると、
ご遺骨は第二次世界大戦時と思われるとの事でした。
日本人なのかアメリカ人なのか、これからハワイで鑑定するそうです。
どなたのご遺骨だったとしても
故郷や家族のもとに帰ることにつながれば嬉しく思います。
また、アガットの慰霊碑において、
偶然にも南太平洋戦没者慰霊協会の青木理事と、
帰国前の高池事務局長にお会いすることができ、
内藤前理事からスケッチの返却が無い事を困っていると話をすると、
私の方から話をしてみると仰られ、安堵した。