グアム島戦没者遺骨調査に同行
厚労省と日本戦没者遺骨収集推進協会から依頼を受け
7月5日から16日まで松本理事長が、戦没者遺骨調査に同行。
また、10年前アガットの水道工事現場で発見されたのに、
そのまま埋め戻され、3年前にやっと掘り起こされた
3柱のご遺骨を含めた13柱のご遺骨も日本にお連れし、
空港で厚労省に引き渡しをした。
アメリカは戦没者のご遺骨が発見されると、米軍船でご遺骨を
国にお連れして、盛大にお迎えし、DNA鑑定後、家族のもとに帰るが、
国の為に命を犠牲にした戦没者に対して、日本はそのような迎えはない。
7月17日厚労省にて拝礼式が執り行われ、
グアム遺骨調査に関わった方々、松本理事長家族、
内藤副理事、仁後監事、
理事長友人岩崎氏(埋め戻されたご遺骨の収集に
多大な貢献をされた方)も参列した。
未だ19,000余柱のご遺骨がグアムに取り残されており、
とにかく早く調査をして、全てのご遺骨を収容したい。
調査報告の詳細は、また後日行います。