お盆の慰霊参拝と清掃でグアムへ | progj

お盆の慰霊参拝と清掃でグアムへ

7月9日から13日まで松本理事長、内藤副理事長、

理事長友人、家族の6名が渡島。

10日朝からは慰霊・慰霊碑参拝・清掃を行う。

総領事ご夫妻、佐伯二等理事官をはじめ

総勢40余名という今までで一番多い参加。

ジーゴ平和慰霊公苑、最後の激戦地、アガットの3か所を

慰霊・慰霊碑参拝・清掃を行う。

驚いたのは、ジーゴ平和慰霊公苑内平和寺の

窓ガラスと展示の資料、遺品が入っているガラスケースが

ほとんど割られ、監視カメラ室のドア、機械が壊されていた。

大変な暴挙で許されない事であり、残念である。

警察も捜査を始めたとの事。

修理には4万ドル余がかかるとの事。


総領事ご夫妻、佐伯二等理事官をはじめ

25名程の方々が最後まで参加してくださった。

総領事館は亡き兵士の慰霊に心を尽くそうという印象をもった。

夕方は総領事ご夫妻にもご出席いただき懇親会あり。


11日は、ニミッツヒルの洞窟にあったご遺骨が

無くなっている一報を現地ピースリングに

知らせてくださった安部氏とホテルで面会。

ニミッツヒルの地図を描いてもらい、詳細を聞く。


12日、高木会長夫人に車で送ってもらい、松本理事長、

松本氏、理事長友人岩崎氏3名がニミッツヒルの洞窟を目指す。

第一ケープを発見。

そこからはとても奥に入っていけない難所で、

蚊が無数に集り、岩と苔で足元が悪く、雑草が高く生い茂り、

次の第2、3、4、5ケープまでたどり着けなかった。

洞窟のご遺骨は2010年頃にみつかり、

グアム政府が早くご遺骨の収集を働きかけていたようだ。


次回の慰霊と慰霊碑参拝、清掃は12月を予定しています。