遺骨収集の件で厚労省へ | progj

遺骨収集の件で厚労省へ

5月23日から31日に行われたアガット地区における

埋め戻したご遺骨2柱(3柱収集)と思われる

ご遺骨の発掘作業の説明を聞くことと、今後のお願いで

松本理事長夫妻、仁後理事、内藤監事、遺族夫妻、

JYMA赤木理事長ら8名で厚労省にいく。

厚労省堀江審議官、吉田課長、皆川室長に

今後も積極的に遺骨収集を行っていくよう強く要望した。

グアムは未だ500余柱程しか収容されていない驚くべき話もあった。

アメリカの公文書資料に、アガット地区のこの発掘場所には

94柱のご遺骨を埋めた記録があり、

あと82柱のご遺骨の早期調査発掘を陳情。

アサン地区ニミッツヒル洞窟内にご遺骨がある事が、

今回の発掘調査に参加した厚生労働省職員により現地確認されていて、

今年度中に収集を行うとの事。

更に、ジーゴ地区の洞窟内にもご遺骨があると考古学者は発言していて、

厚労省は現地調査を行うとのことも確約した。

また、新たな情報であるビーチで見つかったご遺骨は

現在博物館で預かってもらっており、

近い時期に国にお連れするとの事の報告を得た。